気が付けば約1ヶ月ほどアメーバにログイン出来ず、ブログも放置したままになっておりました…
再開しようと決意したものの、何の記事にしようかなと考え、今更5月のGW鉄旅を書いても新鮮味がもはや消費期限切れですし、シリーズものの続きとなれば、お得意の過去を振り返るシリーズだろうということで、高校時代の思い出を吹奏楽部をメインに据えて書くシリーズから再開させてみます
前回は、高1の秋に失恋したところで終わっていますので、続きは、高1から高2に上がる頃から始めてみます
吹奏楽部の同期の男子は入れ替わりもありましたが、私を入れて6人でした
そのうち、私以外の5人は、モテ要素が沢山
私の元カノさんとずーっとラブラブなO君
クールなのに時折放つ冗談がツボにハマるO君
見た目はイケメン、話し方も今風でいうツンデレのI君
誰にでも優しくて女子による奪い合いが起きたという噂のY君
長身でどう見てもイケメンなY君
…私は見栄晴に似ているということからモテ要素は全くなく、完全に同期の中ではお笑い担当になってました
(でも一度でいいから、高校時代に彼女を作りたいなぁ…)
と、切に願っていたものの、吹奏楽部同期の女性陣や1年生の時のクラスの女子には、私は既にアウトオブ眼中なことは分かっていました
では狙いは、4月のクラス替え、そして入学してくる新入部員の女の子
下世話な話ですが、年下の女子から好かれたいと思って、新入部員が入ってくる頃には、積極的に後輩たちと仲良くしようと努めていました
と こ ろ で !
かなり前に書いたのですが、吹奏楽部は4月に入るや否や役員改選を行います。
部長、副部長、会計兼書記の5人を決めるんですが、前年の秋にウチラの代が役員になったら改革して風通しの良い部活を作ろう
と誓い合ってた3人組は、誰を部長にするかを話し合った挙句、なんと私に部長に立候補しろと言ってきました
私は中学時代にも部長をして、結構大変でしたし、高1の秋に担任の先生の策謀で生徒会役員にならされていたので余裕がありません。
そんな自分が部長になれるわけない
と抵抗し、私は上のほうに書いてある中で、クールなO君に部長になってもらいたいと頼んだんですが、事前の長時間の話し合いで説得に折れてしまい、部長になることを決意しました。
そして前部長が、部長に立候補する1年生いますかとミーティングで問いかけてきたので、覚悟を決めて立候補しました。
すると改革3人組(?)じゃなかった同期男子からも立候補があり、なんと選挙戦になったんです
所信表明演説などやらされて、何にも用意してなかった私はオタオタになりましたが、良かったのか悪かったのか、投票の結果、私が4代目部長を務めることとなりました
それに伴う苦悩の日々も始まるのですが、それはまた別の時に…
さ て !
私のサックスパートには、2人の新入生が入ってきました。
男女一人ずつでしたが、2人とも経験者🎷
男子は自前のアルトサックスを持っている強者
女子は中学時代バリサクを吹いていて、廿日市西高校にはセルマーのバリトンサックスがあると聞いて、是非吹きたいと入部してくれた子
バリサクを巡る争奪戦勃発です(笑)
とはいえ、最初はその女の子は、
「いつかは譲って下さいよ~」
程度で、その子は手薄になったテナーサックスを担当することになりました。
この人懐っこいテナーの新入生、Wさんが、私や私の親友を巻き込んでの騒動を後々引き起こしていくんですが、騒動についてはこれまたいつか…
さてこのWさん、明るくて楽しくて、話していたらもっと前から知っている後輩のような気がする程でした。
パート練習していても、去年までとは全然雰囲気が違います(笑)
もう一人の強者男子君も、入部前は
「凄いアルトサックスの新入生が来るで~」
と警戒していたのですが、話してみたら関西風のノリが好きな、楽しい後輩
そんな環境ですから、何処かに明るく楽しい彼女候補がいないか探していた私には、このWさんが彼女にしたい後輩候補ナンバー1に、あっという間になってしまいました
なんとなく波乱の幕開けを予感させますね~
色んな伏線をばら撒いて終わった今回の記事(笑)
今後どう展開していくか、よければ乞うご期待ということでよろしくお願いします