「望遠ニッポン見聞録」 ヤマザキ マリ



最近マンガ「テルマエ・ロマエ」で有名になった漫画家さんの、
海外に住んで、イタリア人と結婚した彼女が見る、
外からみた日本を語ったエッセイ。


17歳の時からイタリアへ絵の修業に行き、
カルチャーショック必至のイタリア国を一人生き抜いた彼女、
当然私のようなちょっぴりナショナリストになるのは当然と思われ。

もちろん、本人はナショナリストではないけれど、とは書いているけど
やっぱり海外に出て日本を見ると、日本という国の
いいところが大きくフォーカスされてくるのは再三今までのブログでもふれたとおり。


彼女は面白い人生を送っていて、
イタリア人と結婚した後 中東にもすみ、ポルトガルやイタリアに住んで
現在はアメリカ、シカゴに住んでいる。
仕事の為日本との行き来も頻繁のようだけれど、
それでも生活の場は国外。
住んだ国も厳密には違えど同じようなエリアに行った私としては
全編「ある、ある!!」な感じなのだ。

それにしたって、彼女の義母にあたるイタリア人マンマは、
本当に私の見てきたマンマって感じだ…
彼女らは強い。そして元気!!
日本人やアジア各国のおとなしさでは、
彼らに勝つなんて到底無理だというのがとてもよくわかる。


あのうるさい、おバカな集団…
2000人を超えるイタリア人満載の船が、
ちょっぴり恋しく思えたそんな本でした。


絶対ハネムーンでも普通の旅行でもいいから
地中海をまわるクルーズ船に乗ろうね!!