うえむらみえです。

 

 

今日は、開催した

「ライフサイクル講座 第2回」

での気づきを書きたいと思います。

 

 

☆児童学童期(4歳〜12歳ごろ)の発達と心の課題を知りたい方

☆子どもが、宿題をしないよー!と嘆いている方

 

 

そんな方々に

読んでもらえると

嬉しいです^^

 

 

 

宿題は自分でできるようになります!
(主体性と勤勉性を育む方法)

 

 

 

このライフサイクル講座では、

「人生の発達段階とその課題」

を学んでいきます。

 

 

 

第2回は、児童学童期(4歳〜12歳)の

心の発達段階とその課題 でした。

 

 

 

あなたが、

その頃は、どうしてました?

 

 

 

私は、児童期(4歳〜6歳ごろ)は、

外で遊ぶの大好きでした。

 

 

草や花を摘んでおままごと!

お母さんが

要らないお皿をくれたんです。

 

 

本当のお皿に、

花や草をのせて

自由に空想して、

ご飯ごっこが大好きでした^^

 

 

 

この頃、育つのは、

「主体性」です!

 

決まったことではなく、

自分で、

自由に考えて、

色々とやってみる。

 

 

 

小学校に入ってから(6歳〜12歳)、

友だちと比べることを覚えました。

 

 

あの子は、足が早いなあ〜、かっこいいなあ〜

あの子は、ドッジボール上手いなあ〜とか・・・

(運動が苦手でした💦)

 

 

 

この頃の子どもは、

「比較」から

心が発達していきます。

 

 

そこで育つのは、

「勤勉性」です。

 

 

勉強も、運動も、

あんなこと

できるようになりたいな!

やってみよう!

失敗した!

ちょっとできるようになった!

というように、

頑張れる力です。

 

 

 

この頃、上手く大人が関われないと、

劣等感が育ってしまいます

 

 

「どうせ・・ぼく/私なんて・・・😢」

 

 

この言葉が出たら、劣等感が育ってしまっています。

 

 

大人が、無理にやらせようとコントロールしたり

結果だけを見て咎めたり、

足りないところだけを指摘したりした結果です。

 

 

もし・・・・

あなたのお子さんが

「どうせ・・・」

と言っていたとしても・・・

 

 

大丈夫です!^^/

いつからでも

子育ては変えていけます。

 

 

 

やってみよう!という

「自己効力感」を育て、

「勤勉性」を育てる、

親の関わり方があるのです!

 

 

 

今回の

ライフサイクル講座で

学んだ1つが

それです!

 

 

 

参加者の皆さんは、

すでに色々な方法で、

「勤勉性」を育てていました。

その実践例を、みんなでシェアすると・・・

 

 

さらに!

色々なアプローチがあることに気づき、

「勤勉性」を育てやすくなりました!

 

 

皆さんから出た気づきの一部を紹介すると

 

☆ 結果ではなく、プロセスをみて伝える。

(能力は、伸びていくんだよ。今はそのプロセスだよと伝える。)

失敗を悪い事としない

(失敗から学び、成功までのプロセスととらえる。)

☆その子らしさを見守る、良い親子関係をつくる。

(安全基地を作ると、やってみよう!と思える。)

☆興味を増やして、楽しく自分からやってみようとする環境を作る。

(人は楽しいことから学ぶ!)

 

 

 

 

色々なアプローチで、

「やってみよう!(自己効力感)」が

育てられると、

みんなが気づきました。

 

 

気づき合いがどんどん起こっていく!

本当に素晴らしい時間でした!!!

 

 

 

 

◇今日のまとめ◇

 

 

「宿題、やらない!」

 

 

もし、あなたの子どもさんが

そう言っていたとしても・・・

 

 

プロセスを見る

良い親子関係を作る

失敗を悪いものとしない

興味を増やして自分から楽しくやる環境を作る

 

などなど(上のアプローチ)を続けていけば、

自分から宿題をやる子に育っていきます!

 

 

「勤勉性」は

やってみよう!と思い

がんばれる力。

 

 

人生を通して大切なこと。

ぜひ、子どもに身につけて欲しいですね!

 

 

もっと詳しく学びたい方は、

ポジティブペアレンティング講座で学べます。

 

 

お問合せ、リクエストは、

👉 こちらから。

 

 

 

 

【今日の参加者さんからの感想】

 

主体性について:自分で決めてやってみる)

Aさん:主体性を伸ばすために、自分で決めさせたり、責任を取らせたり、自らが決めれるように選択をさせていこうと思います。また遊びの中で学び、失敗して学びますので、沢山経験させていきたいと思います。

 

Eさん:極論、子どものやりたい気持ちを引き出していく関わりをしていけば、子供も自ら考え行動し、親も穏やかに過ごすことができるのではないかと、わかってますが改めて気づくことができました。親子の関係も、子供の成長にも、どちらにもいい循環がありそうです。今後も、自分で選択する機会を作っていきたいと思います。

 

Sさん:みなさんとの反転学習でホント色んな気づきがあり得るものが多いです主体性を育むために子供達が自分たちで選択することの大切さを改めて実感しました。次回までに、自分のフロー体験と子供のフロー体験を味わうためにYouTubeを見ていたら色々質問したりして子供の世界も知ってみます!

 

Mさん:沢山の気づきがありました。子どもへのかかわりで主体性が育つ実践例が沢山あり私も心がけようと思いました。また、FELORの継続・ママも参加して子どもと遊びを楽しむ・子どもを観察し、自分共々フロー体験を増やしていきたいです。新しい環境を提供し、子どもの興味を増やすこともしたいと思いました。

 

Qさん:改めて主体性の大切さを感じました。主体性は好きなことに没頭する体験、そしてそこから失敗を恐れない体験ができると思いました。何歳からでも育っていくことを信じて、娘も自分も家族ぐるみで育てていきたいと思いました

 

 

勤勉性を育む:自分で決めてやってみる)

 

Kさん:コントロールを手放す!!本当に難しいですが、できるようになりたいと改めて思いました。自由に遊ぶ時間をもつこと、やってほしいことを押し付けないで見守ること、共感して選択させることできることたくさんあるので日々練習していきます。家族みんなでお互いのフローを応援して、自分のやりたいことをどんどん優先できる時代がくるのが楽しみすぎます!♡

 

A yさん:最後のQ11で、共通していたのが対応を変えたらうまくいった、コントロールを手放した、等共通していたことが印象的でした。見守る、信じるを含め、一番大切だと思っているのに、なかなか出来ないこの点をやっていきたいと思います。

 

 

Kさん:フロー体験が活力を生むということを子供や夫にも話そうと思います。今回もたくさんの学びをありがとうございました!

 

 

Eさん:フロー体験は3歳のお子さんも14歳16歳の息子達のフロー体験も同じだなって感じました。改めて、寄り添ってあげることをもっと増やしていければいいと思います。そして、私自身も、Qさんの「今日はーするので、ーしません。」をしてみようと思います。病気じゃなくても、していいことなんだって、眼から鱗でした。

 

Iさん:今日も気づきがたくさんありました。再確認できたこともあったので引き続き寄り添っていこうと思います。フローに入って家族やみんなを応援します。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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