美枝です。
私は、最近、人に助けてもらう経験をしました。
その方々は、専門職で、自分の専門やスキルを使って、私を助けようとしてくれた過程で、
私は、とてもエンパワメントされました。
そこで、「エンパワメントとは?」について、気づいたことを、今日は書きます。
ポジティブ心理学や、コーチングを学び、
エンパワメントとは、
「その人の力を引き出すこと。その人の力で、問題を解決できるようにサポートすること」
助ける(レスキュー)は、
「その人を、手取り足取り助けてあげて、問題を解決してあげること」
と学び、2つは全く違うものだと、私は理解していました。
なので、コーチングをする時も、
クライアントの疑問には、
質問を投げかけて、
相手が気づいて、自分で問題を解決するよう導くんだ
と、自分を抑えるように心がけていました。
コーチは、「助ける人じゃない」と、自分にずっと言っていました。
でも・・・
私は、今回、「あなたを助けたいんだー」という強い気持ちを持った専門家が、
できることをしてくれる過程で、その相手を想う気持ちが、とても伝わってきて、
とても、エンパワメントされました。
エンパワメントに一番大切なのは、この「相手を思う気持ち」なんじゃないかと感じました。
こんなに自分を想ってくれるパワーを感じると、自分も頑張らなくては!と思えました。
私の中で、エンパワメントって、分かったようで、分かっていなかった。
なんか、やり方や、「〜しなければならない」に囚われていた気がします。
大事なのは、相手を想う気持ち。
今回の経験で、エンパワメントの感覚が、はっきりした気がします。
コーチが、クライアントを助けてしまうと「依存」してしまう、
それは、エンパワメントではないと学びました。
それは、コーチが、自分視点を持っている時だと思います。
ほんとうに「相手の視点に立って、助けたいんだー」と想ったら、
きっと相手は、依存にはならないと感じました。
これは、子育ても同じだと、最近感じています。
ポジティブ心理学で学んだスキル、
例えば、自律性を妨げない制限のかけ方
1)やりたくない気持ちに共感し
2)なぜそれが必要か、理由を説明し
3)圧力を最小限にした言い方で、選択の余地を与える(自己決定)
こうすれば、自律性を妨げないと学びました。
でも、実際、私(ママ)が「〜してほしいから」という自分の視点(コントロールしたい気持ち)が入っていると、子どもにはそれが伝わって、子どもは反発し、うまく行きませんでした。
最近、私は、子どもの視点に立って、なぜそれが必要か、理由を説明するようにしています。
そうすると、子どもは、すーっと「分かった」と言って、自分からするようになりました。
そうだったんです。
相手の視点に立って、相手をほんとうに想う気持ち。
これが、エンパワメントの源だと、今回の経験で実感できました。
なんか上手く言えませんが、
私をエンパワメントしてくれた専門家のことを思うと、
心から感謝して、
自分の力で「まず、今できることを頑張りたい」と思えた感覚は、
私にとっては、宝物になりました。
私も、コーチングするクライアントや、
ファシリテーションする時の参加者さんに
そんな風にエンパワメントできるようになりたいです。
このエンパワメントしてもらった感覚を忘れずにいたいと思います。
ああ、今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。