2月から始めた「読者メーター」が何とか続いています。
3ヵ月半続いたのだから、まとめをここに記録としてUPしておきます。
今のところ一日平均0.4冊くらい。もっと読みたいけどそんなものかも。
途中から雑誌はカウントするのを辞めました。

5月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4272ページ
ナイス数:34ナイス

父の詫び状 (文春文庫 む 1-1) 父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)
途中3,4回くら大爆笑した。かなりツボ。いやーウマイ。アマゾンの黒い耳ナシ兎とか今でも笑える。飛行機事故を怖がっている記述が多いなーと思っていたらそんな最期だったとはと驚いた。意外に彼女の作品は表題作くらいで後は読んでなかったみたい。群ようことも似てるけど、いややっぱり彼女には彼女の味がある。何度でも読み返したくなる名作。
読了日:05月27日 著者:向田 邦子
セーヌ左岸で (中公文庫 M 7-4) セーヌ左岸で (中公文庫 M 7-4)
三回目くらいに読んだ本。前作『ラインの河辺』が良かったので見つけたときには感動。単行本にビニールのカバーがかかっていて状態がとても良い。この時代は海外暮らしを報告するということはこんなに特別だったんだなーと驚く。描写が美しく、様々なディテールや風景が眼に浮かぶのがいい。
読了日:05月26日 著者:犬養 道子
枕草子REMIX (新潮文庫) 枕草子REMIX (新潮文庫)
さすが酒井順子。予想以上に面白くてさらっと読めた。訳や酒井さんのたとえがちょっと古いかも、と思ったけど、これが出たのは既に10年前。酒井さんの最近のエッセイも読みたいなー。今ならブログで書かれるような随筆なんだろうなという気もしたり。和歌のやりとりなども府に落ちるところ多数。読んで良かった。
読了日:05月26日 著者:酒井 順子
ちょっとピンぼけ (文春文庫) ちょっとピンぼけ (文春文庫)
奇しくも今日はキャパの命日。何かに呼ばれたかのように読みふけってしまった。彼の写真をまだまだ知らないのでぜひ写真集なども手にとって見たい。戦争写真も日本での写真も。魅力的な人だったのだろうなと思う。報道写真ということについても考えさせられた。
読了日:05月24日 著者:ロバート・キャパ
イベリアの雷鳴 (講談社文庫) イベリアの雷鳴 (講談社文庫)
長いので結局10日くらいかけて読んでしまったので、一度戻って拾い読みしたくらい。こういう題材を書ききっているのは凄いなあと思うけどちょっと長すぎるのと読後のカタルシスはあんまりないかも。ディテールは面白いし、想像力がかきたてられるけど。逢坂剛は積読で読んでないものがあるのでこれを機に挑戦したい。
読了日:05月20日 著者:逢坂 剛
ここだけの女の話 改版 (新潮文庫 た 14-1) ここだけの女の話 改版 (新潮文庫 た 14-1)
50年も前に書かれたとは思えないほど、今でもうなずける話満載。改版を呼んだわけではないけれど。
読了日:05月14日 著者:田辺 聖子
トイレは小説より奇なり (集英社文庫) トイレは小説より奇なり (集英社文庫)
相変わらずの酒井順子節。17年も前の本なのにあまり古さを感じさせない。共感できることが山盛り。「青年の単語帳」今でも使ってるものが多いな、と反省。海外在住なせいもあって、語彙がどんどん老朽化している気がする。
読了日:05月14日 著者:酒井 順子
熱帯魚 (文春文庫) 熱帯魚 (文春文庫)
読んだことをすっかり忘れて2回目。読後感が悪すぎるのでもう読まなくていい。男子的都合のよさ全開で、村上龍に似たものが。文章上手いし、テーマもわかるけど、生理的に嫌。
読了日:05月10日 著者:吉田 修一
欲望の仕掛け人 欲望の仕掛け人
だらだらと読んでいた本をやっと読了。編集の手は入っているにしても中村うさぎさんのインタビュアーとしての度量に感服。普段興味の無い分野でもこういうまとめ方だとなるほどな、と読める。本のデザインもいいな、と。
読了日:05月07日 著者:中村 うさぎ
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
構成は面白い。本屋襲撃からの始まりもいい。各キャラクターも魅力的。でも動物虐待、HIVってのはちょっと幻滅。他の機会にもう一度読み直してみたいなと思う。
読了日:05月06日 著者:伊坂 幸太郎
終末のフール (集英社文庫) 終末のフール (集英社文庫)
ちょっと物足りなかった感もあるけど、ディテールで中々グッとくるところ多し。「あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なの? 明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」という問いはいい。私はあと8年とか3年って言われたら逆に楽だろうな、と思う。将来の心配をせずに今したいことを精一杯できそうで。
読了日:05月06日 著者:伊坂 幸太郎
ラッシュライフ (新潮文庫) ラッシュライフ (新潮文庫)
裏表紙の説明では何だか重い推理小説なのかと思って、中々読む気にならずに半年以上放置していたけれど、読み始めると面白くて面白くて一気読み。最後まで読んでから最初からもう一度拾い読みしなおした。5つのストーリーが絡み合う群像劇だけれど、複線も多くてディテールの細かさにも感動。でもそれだけではなく、泥棒黒澤と佐々岡とのやりとりをはじめとして各所に結構膝を打つセリフが多かったりして、読み応え抜群。あとがきを読むと、彼の作品同士でリンクしている内容が多いらしいので、『重力ピエロ』なども読み返したくなる。
読了日:05月05日 著者:伊坂 幸太郎

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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