今週 お葬式があって、お仕事も早退。
親族のお婆ちゃん
98歳
既往歴なし
老衰
元気な時は仲良く
みんなで旅行に行ったり
お葬儀の場所でお顔をみると
穏やか
清らかなお顔で眠ってました。
そういえば
私のお婆ちゃんも同じように
眠るように亡くなった。
お婆ちゃんは東京出身
そして
東京大空襲
体験者焼夷弾の日は、逃げて逃げて生き残ったらしい。
お婆ちゃんが私に
「道に死体がマネキンのように沢山あって」
と淡々と話していたことを、最近になって思い出す
もっと話し聞いておけば良かった、、
お爺ちゃんも帰還兵
眠ったら死ぬとか、過酷な話ししてたのを薄々覚えてるけど。
平和ボケ世代だから忘れてたけど
まだ2代前は戦争経験者
今、自分は行きたいとこに行けて
自由に過ごせるのも
たまたま豊かな時代に産まれただけ。
お婆ちゃんの時代は考えられない。
お婆ちゃんとお姉さんは一緒に逃げたけど
途中で離れた
お姉さんは死んで
お婆ちゃんは生き残った。