Queen
元々ブライアンが’92年リリースしていた楽曲の、フレディによるヴォーカルのバージョンが
残っていて、それを’95年のアルバム 『 Made In Heaven 』 に収録したモノです。
クイーン関連だけで、ここまで長く続くとは思ってもいませんでしたが、もうすぐ終了の予定です。
私とクイーンとの出会いは、まだ幼少の時期に、年齢の離れた兄 ( 自分と音楽との関わりは、
この兄に多大な影響を受けたモノです ) に教えてもらい、初めて好きになった海外アーティストでした。
ただ、前期のロック・テイストを好きになったせいか、後期のクイーンには当時それほど興味がわきませんでした。
また、フレディのショッキングな死の事実に関して、まだ幼なかった自分には受け入れ難かったというのも
あったかも知れません。
やがて、心の奥底に置き忘れてきたかのような感情は残しつつ、興味は他の様々なアーティストへと
移っていき、月日は流れてしまいました。
今回、自分のブログを通じ、後期も含めたクイーンの作品に接して、クイーンの楽曲の聴き心地のよさ、
芸術的秀逸さに、あらためて感動してしまう毎日でした。
なんか、自分勝手に疎遠にしてしまっていた昔の友人に、やっと再会出来たような感情といいますか・・・。
ちなみに、最近の兄ですが、ビートルズ・リマスターBOXの購入を迷っていたかと思ったら、今は
なぜか、昔買ったレッド・ツェッペリンのCDを引っ張り出し、車の中で聴きまくっています(笑。