先月末、大阪茶道会主催のお茶会でした
こちらは、毎年、春と秋に、大阪美術倶楽部(★ )で開催されます
大阪茶道会とは、流派の垣根を越えて、大阪に本部・支部がある社中が合同で行うお茶会です
なので、裏千家・表千家等、色んなお流儀のお点前を観ることが出来るので、
楽しくとても勉強になるお茶会なのです
やっぱり、流派が違うとお点前とか全然違うんですよね~
こちらは、表千家さんが担当されたお濃茶席
うちは、裏千家の流れなので、表千家とはお点前が違うことが多いんですよね
なので、とっても勉強になりました
お軸は、伊達政宗が書いたもので、やはり古いものなので、文字がかすれていました
でも、そのころのお軸を生で見れるなんて、素晴らしいですよね
主菓子は、末廣さんの「唐錦」という名の生菓子
色鮮やかで美味しかったです
ブルーの水指とお棗がとっても素敵でした
お濃茶席のお床の前で
八掛がめっちゃ見えてますね
この着物は、母のものなので、ちょっと袖が短いんですが、好きな着物です
帯はおしどりが描かれたつづれ帯です
今回は、お茶席を担当するほうではなかったので、ゆっくりお道具を楽しみ、
お茶を楽しみました
お茶席を持つと、いつもバタバタなので、ゆっくり楽しむってことがなかなか出来ないんですよね