9月最終の日曜は、ウェスティンホテル大阪にてお茶会がありました
ウェスティンホテル中にお茶室があり、何度かココでお茶会をしたことがあります
お庭もあって、ホテルの中とは思えない立派なお茶室です
今回のお茶会は、松江藩主であり、また茶人として、茶の湯を広めた松平不昧公にちなんだ
お茶会でした
お軸は、達磨の絵が描かれたお軸で、こちらは、松平不昧公が書いたものです
なぜ、「だるま」かというと、10月1週目に南禅寺のだるま堂にて、奉納があるそうです
ちょうど時期がいいのと、不昧公筆ということで、このお軸を選んだそうです
そうそう、ここのだるまは、足があるんですよね~
また、花入れも不昧公作です
水指は、仁清の作で江戸時代のものです
こちらが、お茶会で使ったお茶碗とお菓子器です
主茶碗は、雲善焼の麒麟の図
不昧公の作った窯元で作られたものです
替茶碗は、黒織部です
不昧公好みと言われています
今回は、9月のお茶会なので、単衣のお着物です
このお着物、たびたびブログに登場しています
単衣のお着物は、コレしか持ってないんですよね
もう1枚、紋付の色無地が欲しいなぁ。。。
帯は、つづれ帯で、富士山の絵が描かれています
帯、ゆがんでますねぇ
お茶会ですが、今年は12月に1回あるのみですが、来年が大変
2月に1回と、3月に2回
特に3月は、どちらも大きなお茶会で、京都の東福寺と奈良の薬師寺でのお茶会です
しかもしかも、薬師寺でのお茶会は、家元のお献茶なんです
お茶会続くと結構大変なんですが、とりあえず頑張りますっ