こちらが今回のお茶室です![]()
4畳の茶室なので、とっても狭い![]()
お客様は13名までで、時間の限りもあるので、1席20分で回すようにとお達しが![]()
多くの方に入っていただくには、それぐらいの時間じゃないとダメみたいで![]()
それでも、お昼以降は受付でお断わりさせていただいたそうですが。。
今回のお茶会のテーマは、『一休さん』
一休さんって、結構波乱万丈の人生だったんですねぇ。。
天皇家に生まれたのに、北朝と南朝の覇権争いで、お寺に送られ、そしてなかなか悟りが開けず。。
そんな一休さんにちなんだお道具を取り揃え、お茶会をいたしました
まずは、お釜
一休さんがいた室町時代のお釜で、「古芦屋 蓬莱釜」
お茶入れは、「古瀬戸」 銘は、「我身」
こちらがお床飾り
「一休禅師筆」『桃李不言春幾暮 三千年になる 花咲春に なりにけるかな』
右手前のお茶碗は、井戸茶碗で銘は「油屋」
こちらは李朝初期のものだそうです
なぜ、お床にお茶碗???って感じですが、井戸茶碗って茶碗の中では、最高位だそうです
なので、最高位である茶碗(天皇=親)は、お床に飾り、お正客が使う主茶碗は、
一休さんにちなんだお茶碗をつかっています
こちらが今回のお茶碗
左手前の黒っぽいお茶碗が今回の主茶碗
黒楽茶碗で銘は「黒鴉」
不昧公書付で、長次郎作
この長次郎のお茶碗、13個しか残っておらず、あとは、美術館に飾っているそうです![]()
そのうちの1個がこのお茶碗![]()
すごいですよねぇ。。
なぜ、このお茶碗を使ったかというと、一休さんが悟りを開いたとき、カラスがカァ~と一声泣いたそうです
なので、「黒鴉」という銘のお茶碗を使ったそうです
他のお茶碗も桃山時代や李朝時代の絵志野・蕎麦茶碗・黒織部のお茶碗です
お茶会の楽しみである
お菓子は、今回は、京都の末富さんの生菓子
末富さん、上品な感じで、好きなんですよね![]()
今回のお菓子の名前「森女」
このお菓子は、今回のお茶会のために特別に作ってもらったもので、「森女」とは、晩年一休さんの世話を
したのが、森女という女性だそうです
白と紫のきんとんですが、紫といえば、大徳寺、そして、白は、森女の清楚なイメージを表しています
こちらのお菓子、中に、こしあんが入っているのですが、その餡に混ぜ込んでいるのが、「一休寺納豆」
ちょっと塩味の納豆なんです
これが、めちゃめちゃおいしいんですよ![]()
甘味と塩味のバランスがとってもよかったです![]()
一休寺納豆についてはこちらをどうぞ → ★
今回のお菓子器
左の絵ですが、桃の木です
お軸に「桃李~」って書かれているので、それに合わせて、こちらの器を
どちらも、源内焼の器です
緑がとっても鮮やかでキレイですよね![]()
今回のお茶会は、狭いお茶室で動きづらく、まためちゃ暑く、とっても忙しくて、ホントにホントに大変でした![]()
1席13名20分で回し、17~18席ほど![]()
人数も最後のほうは、詰めて15~16人入っていただいて![]()
お客様も、暑い中、↑の写真のように、外の通路のほうまで、最長2時間も並んでくださって
ゆっくりする間もないぐらいのお茶会でした![]()
こんなに忙しかったお茶会は久々。。。
着物の写真を1枚も撮れなかったし![]()
お茶会が終わった後は、片づけをし、着物のままで、新幹線に乗り、大阪へ![]()
家に着いたら22時前でした。。。
あっ、新幹線の中では、しっかりビール
は飲みましたよ![]()
そのビールのおいしいこと美味しいこと
でも、着物なので、新幹線の中がつらかったです![]()
眠いのに寝れないし。。。
で、翌日は、久々の全身筋肉痛でした![]()
大変なお茶会でしたが、滅多に経験できないお茶会だったので、とってもいい勉強になりました
記事にはしていませんが、前日は本部へお邪魔させていただき、本部を案内して頂いたことも
いい体験でした







