(画像はすべておかりしています)
~あらすじ~
航空会社に勤務するエリートビジネスマンの豊(西島秀俊)は結婚を間近に控え、赴任先のバンコクで
多忙な日々を過ごしていたある日、自由奔放で情熱的な謎の美女・沓子(中山美穂)と出会う
たちまち惹かれ合い、熱帯の夜に溺れていく二人。だが、互いをむさぼるように求めあい、
体を重ねながらも、「愛してる」の一言だけは決して口に出来ない…
そして、別れの時が刻一刻と近づいてくる――。
(あらすじは引用しています)
号泣した映画「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督
そして、中山美穂さんの12年ぶりの主演映画、原作は旦那様の辻仁成さん
最初、DVDでもいいかなって思っていたのですが、TBSで放送されている笑福亭鶴瓶さんがMCを
つとめている「A-Studio」に主演の中山美穂さんが出演されていて、「サヨナライツカ」への想いを
聞いたとき、あっ、観たいかもって思ったんですよね
中山美穂さん、年を重ねられてますますキレイになられましたよね
1人の男性を愛し続けるために1人でいることを選択した沓子
愛し続けるために夫に愛する人がいても目をつぶった光子
どちらがいい人生かなんてそれは人それぞれで、この映画の感想も人それぞれ受ける印象が
違うんだろうなって思いました
この映画の中で
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出す人ヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる」
と、ありました
最初、「愛したことより愛されたいことを思い出したい」と言っていた沓子
「愛したことを思い出す」とはっきり言い切った光子
二人は対象的だけど、どちらも強い女性だなって思いました![]()
沓子を演じた中山美穂さん
とても美しく、そして切ない。。。
25年後に再会した際、
「お互い想ってさえいれば会えると信じていました」というセリフ
ホントに切なかった![]()
光子を演じた石田ゆりこさん
家族を守る、愛したヒトとは一生を添い遂げるという意志がハッキリ見え、それは女の強さ、
たくましさとともにちょっと怖さもありました
詩集から写真が出てきた場面や、豊が沓子を見送った空港から突然現れたとき、そして
沓子が泊まっているホテルに訪れたとき、コワイって思いました![]()
実はこの人が一番肝がすわってるんだろうなぁ~
西島さん演じる豊
優柔不断というか、ヒドイというか、正直というか。。。
沓子を愛していたけど、航空会社で出世するには、家柄もよく、貞淑な妻を選んだんだろう。。
もし彼が沓子を選んでいたら、きっと一途に沓子を思い続けられなかっただろうし、
途中で愛が冷めたかもしれない。。
25年離れていたからこそ、彼女との思い出が美しく残っていたのかもしれないですね![]()
最後のシーンで、
愛している 愛している たったそれだけの言葉を言うのにずいぶん時間がかかったのね
と、沓子が言うシーン
せつなさがこみ上げてきました![]()
余談ですが、25年後の西島さんと加藤さんのメイクはちょっと笑ってしまいました![]()
バンコクを舞台にしたこの映画
バンコクの美しい風景が映画をより美しく映し出していました![]()


