先週末、京都の大徳寺の中にある瑞峯院にてお茶会がありましたニコニコ

瑞峯院についてはこちらでまとめています → 


大徳寺は 一休和尚・豊臣秀吉ゆかりのお寺で、とても、歴史あるお寺です

そんな大徳寺の境内の中はとても広いあせる


今回お茶会行われるのは ○で囲んだ場所

白いタグはすべて大徳寺の中にあるお寺


瑞峯院に着いた私たちは早速お茶席の準備です

今回はお薄席・お濃茶席と2席をもつため、お茶碗もお菓子等も通常の2倍汗

朝9時前にお茶席が始まるように、8時前にはみんな到着していました


まずはお水屋の準備

お茶碗を並べたり、お菓子を用意したり、お湯を沸かし、お茶をふるったり。。



こちらはお薄席で使うお茶碗
お薄席のお茶碗は 古萩や斑唐津呼継(手前のお茶碗)・絵志野呼継等


こちらはお濃茶席に使うお茶碗


お水屋の中には、当日使うお茶碗の順番と、お茶碗の説明書きを貼っています

お茶碗はこの順番に出します

そしてお客様に「この器は?」と聞かれたときのために、自分が運ぶお茶碗の名と釜どころを

覚えてお運びします

忙しいときはこれが大変あせる

またお茶碗を下げるときにも聞かれたりするのですが、何のお茶碗を下げるか、その場でしか

わからないため、後で確認するしかないんですよね。。

今回、お茶席で使ったお茶碗はとても古く珍しいものも多かったので、みんな聞いてくるんです汗


でもまぁ、それだけ来て頂いた方には楽しんでもらえたかなと好

お茶って、お茶を飲んでお菓子を食べて終わり ではなく、その空間を楽しむもの

お茶席に飾っている掛け軸・お花・床の間飾り

そしてお茶碗やお点前するお道具、すべてを楽しむものだからニコニコ




床の間の掛け軸は 伊達政宗直筆の、豊臣秀吉の馬廻の人に送った、

炭のお礼の手紙を軸にしたもの

右端に少し見えているお香合は 織田信長が所有していた御紋付網代丸香合

下に敷いている袱紗は 明治天皇の御衣を袱紗にしたもの


風炉は室町~桃山時代の筑前芦屋唐銅やつれ

お釜は 秀吉象徴の形、ひょうたん形のお釜

水差しは 14世紀の呂宗織部

お茶入れは 中国清の時代の新渡染付大海




脇床には 桃山時代のキリシタン蒔絵螺鈿小箱(右)

江戸時代の隠れキリシタンの古鈴





お濃茶のお菓子は 俵屋吉富のフランシスコ(右)

こちらのお菓子はこちらの注文で作ってもらったオリジナル

お菓子の斜め左に十字架がありますよね

これはこの瑞峯院のお庭に関係がありますニコニコ


左はお薄席のお干菓子で こちらも同じく俵屋吉富で ふくら雀(上)と実りの穂(下)


さて、先ほど、主菓子の十字架はお庭に関係があるといいましたが、それがこちら↓



よく見ないとわからないのですが、石が十字架を表すように置かれています

豊臣秀吉はキリスト教を禁止したので、隠れキリシタン達はこのようにわからないように

十字架を作り、毎日お祈りしたそうです

今の時代、信仰は自由な幸せな世の中ですが、この当時はキリスト教が禁止され、

こうして隠れて祈らないといけないなんて、なんだか切ないですね涙

こちらのお庭は重要文化財に指定されていますきら


このお庭をバックに写真を星

今回、2席を持ったので、結構忙しくあまり写真が撮れなかったのがザンネンあせる

     
        
                  


大学生ちゃん達は艶やかな振袖でしたWハート

やっぱ振袖は華やかですねキラキラ