久々のお茶のお稽古の記事です
記事にするのは久々ですが、お稽古にはちゃんと行ってましたよ
まぁ、お休みする日も多いですが
この日のお稽古は 包み袱紗
このお点前はどういうときにするかというと、お濃茶のお点前で、お棗を包むおしふくがないとき、
その代わりとして、袱紗をおしふくとして見たててするお点前です
お濃茶の場合は、お棗に人数分のお茶を入れ、お点前が始まる前に水差しの前に飾っておき、
お点前が始まります
このお点前は袱紗の包み方と外し方を覚えるとあとは同じようなお点前なので、
結構スラスラできました
今回、先生からOKが出たので、今後は新しいお点前へ
次は貴人清次のお点前です
今日のお菓子↓
そして左上は 鶴屋吉信の 柚餅(ゆうもち)
私、この柚餅、とっても大好きなんです
千利休の時代に描かれたもの
真ん中の絵はダルマが描かれています
ダルマの絵があるので、10月に掛けるお軸だそうです
京都か奈良のお寺にダルマに関わるお祭りがあるので、この時期に使うとのこと
先生からちゃんと教えて頂いたのですが、聞いたのが少し前で記憶が
これからはちゃんとメモしなくっちゃ
来月はいよいよ今年最後のお茶会です
来月のお茶会は京都の大徳寺(★ )でおこなわれます
大徳寺は 豊臣秀吉が織田信長のために葬儀をした場所です
そんな由緒正しいお寺での大きなお茶会なんです
大事な大きなお茶会なので、来月は全員揃っての合同のお稽古があります
お茶会ラッシュの今年を締めくくるお茶会、頑張らなくっちゃ