数年前、お茶のお稽古を始めたことで、「和」の魅力にハマった私
お茶の奥深さを知り、そして日本文化の素晴らしさを感じ、お茶だけでなく、
「和」の文化に興味を持つようになりました
その中の一つに 着物 があります
自分で着れるようになりたいと思い、着付けのお稽古に行き、そして着物を着て、
お出かけしたりと、昔は全く興味がなかった着物が大好きになりました
「和」のお稽古・着物についてはこちらのテーマにまとめています → ★
着物は以前、母に買ってもらったものや、母の着物をお仕立て直した着物があります
ただ、私が持っている着物はすべて 10月~5月に着る 袷(あわせ)の着物なんです
6月9月に着る単衣(ひとえ)のお着物や7月8月に着る紗(しゃ)や絽(ろ)のお着物は
持ってないんです
お着物に関する説明はこちらをどうぞ → ★
これからも茶道は続けていくつもりだし、着物でお出かけするのも好きなので、
単衣のお着物は必要だなった思っていたら、偶然にもお茶の先生の近所の呉服屋さんが、
セールをしてたので、先生と一緒に着物を見に行きました
単衣のお着物は暑い時期に着るものだし、洗える着物でもいいかなって思ってたのですが、
正絹のお着物が安くで手に入るなら、やっぱり正絹がいいですよね
たくさんのお着物や帯がある中で私が選んだのはこちら↓
着物は 光沢ある感じのブルーグレーの附下(つけさげ)
帯は 透け感のある白のお花の模様(椿かな?)
そして左の前の裾にはシンプルに刺繍が2つ施されています
上の写真でわかるかな???
私は身長もあるので、こういう粋な柄でもキレイに着こなせるだろうと先生もお店の人も
おっしゃってくれました
着物ってどうしてもお花や古典的な柄が多いので、私もこういう柄は初めてです
帯は 単衣だけでなく、夏の着物、紗や絽でも大丈夫なように透ける帯にしました
この帯はひとめぼれです
自分で買った初めての着物と帯
帯は2つ目です(初めて買った帯はこちらです → ★ )
実はこの着物と帯はお茶の先生が仕立ててくれたんです
和裁もされる先生は 「お店で仕立ててもらうと高いから、仕立ててあげるわよ」 と
反物で買った附下のお着物が見事な着物に
先生、ありがとうございました
また私の宝物が一つ増えました
これを着てお出かけするのが楽しみです