妊娠38週をむかえ、検診では「子宮口が開いてるから、そろそろ出産だよ」なーんて言われてました。

でも、まったくそんな気配はありません!


ただ、臨月に入ってから食欲が旺盛になり、とにかく肉!肉が食べたい!!

本能にしたがって、トンカツやらすき焼きやらガッツリ系を食べまくっておりました。


その日は土用の丑の日ってことで、ウナギ。

あいかわらずのスタミナ料理でございます。



ダンナさまにウナギを買ってきてもらい、ふたりでおいしく戴き、

「今日は満月だから産まれちゃったりして~。アハハ」なんて会話をして就寝。

・・・「破水した!!!!」時計を見たら深夜2時でした。

パジャマもシーツもしっとりぬれています。

陣痛がわからなかったらどうしよう、なんて心配していましたが、

破水だとはっきり分かり、いそいで病院へ電話。


直ちに病院へ来るように言われ、大急ぎで支度。

晴ちゃんはただならぬ雰囲気を察したようで、キョロキョロしてたっけ。

心の準備は出来てなかったけど、いよいよなのね!と不思議な気持ち。

だけどびっくりするくらい落ち着いていた。

晴ちゃんのゴハンを用意して、準備していた入院グッズを持ってタクシーで病院へ向かう。

深夜だと車で10分ほど。

破水していたので、タオルを敷いていたがどんどん羊水が出てきて

タオルがビッショリ。

破水すると細菌がベビに云々って読んだことがあったので、それだけが心配だった。


到着しても「今日はお産が多くて」と産科に通してもらえず、

1階の救急待合室で待機。

しかも誰も来ない・・・・。

1時間ほどしてようやくお迎えが来て、車椅子で産科まで。

抗生剤の点滴と内診をしてもらう。子宮口3・5センチ。

午前4時過ぎ、このまま陣痛室で陣痛待ちするといわれ、ダンナは一旦帰宅。


陣痛室で今のうちに寝ておこうと思うが、興奮してしまい寝れない。

午前7時ころから、陣痛?と思うような痛み。ぜんぜん大丈夫。

午前8時半。担当医の診察で子宮口4・5センチ。

午前9時。結構痛くなるが深呼吸で痛みを逃す。

午前10時。枕を足に挟み、シーツをつかんで痛みを逃すが結構痛い。

陣痛と陣痛の間には眠気が襲ってくる・・・。子宮口8・5センチ。

痛みに合わせていきんでいいと言われ、いきみまくる。

いきむと楽になる。


午後12時15分。分娩室へ移動!!

いよいよ赤ちゃんと会える!!とワクワクしたけど、移動中も容赦なく陣痛。イッテー。

分娩室からダンナと電話。もう分娩室だよ~なんて言ったかな。

助産師さんからは「1時過ぎには産まれるよ」と言われ終わりが見えてきた。

お腹のベビちゃんに「大丈夫だよ~。早く会いたいよ~」って心の中で声をかけて、

赤ちゃんに酸素がいくように一生懸命深呼吸した。

赤ちゃんは順調におりてきてくれて、最後にウーーーン!っていきんだら

生ぬるい感触。と同時に目の前に赤ちゃんがいる~!!

12時52分。お腹の中からがんばって出てきてくれました。

へその緒を切ってもらったら「ふぇ~ん」て泣いた。


やっと終わったーというのと、この子がお腹にいたんだ、って不思議な感覚。

すぐに胸に乗せてもらったら温かくて、だんだん肌の色が変わってきた。

赤ちゃんを洗ったり、産着を着せてもらったりしてる間に旦那様到着。

出産まで4時間ちょい、分娩室に入って30分。超安産でした。

そのため、ダンナ様は立会いに間に合わなかったけれど、産まれたばかりのわが子を抱かせてもらい、

とってもうれしそう。


とても小さな赤ちゃん。

がんばって出てきてくれて、ありがとう。

10ヶ月いたお腹の中から大冒険だったね。とっても上手に出てきてくれたよ。


7月27日 快晴  12時52分  3,170グラム  49.7センチ


小さな小さなお手手。

指をぎゅって掴んでくれたり、お口をモグモグしたり、あくびをしたり。


この小さな赤ちゃんを精一杯守っていきます!

この子が元気に育ちますように!!