私がギターに大注目するきっかけになったアーティスト、ViViDのギタリストのRENOさん。

4月29日にViViDは解散を迎えた。
ラストライブである横浜パシフィコで、
熱い熱いライブを繰り広げ、
メンバー5人の生き様やバンドとしての集大成を見せてもらった。
皆自信に満ち溢れ、ファンを愛する気持ちやバンドへの愛が伝わる、とても素晴らしいステージだった。
解散ライブについてブログでもっとちゃんと書きたいのになかなか胸が苦しくなって書けないや…

そして解散ライブ終わって車で帰る途中にRENOさんからのTweetが。

RENOソロ活動始動。

そしてRENOさんのお誕生日である6月4日にファーストワンマンライブ‼︎
運転していてアクセル全開になるほど嬉しいニュース‼︎


RENOさんのギターを始めて聴いたとき、
その表現力の凄まじさに驚いたものだ。
早弾きも半端じゃない。
また、ギターソロが胸に響く感じで、
まさにギターが歌ってるってこういうことなんだなぁと。
それに、すんごーく楽しそうに弾く姿が、こどもみたいに可愛い。
そうかと思えば艶やかにキュイーンって鳴らす感じが色っぽくて痺れる。

ライブ前にソロの曲3曲配信され、早速購入して聴いた。(CD以外で曲購入は始めてで緊張したけど簡単に買えるのねw)

壮大なスケール感。
手拍子ありの爽快な曲。心あったまる愛情たっぷりな曲。どれもギターが歌って表現力豊かに響いてくる。やっぱりRENOさんのギター大好き。

その三曲以外は視聴できて、ライブ前に聴いてから行けて良かった!
それもRENOさんの配慮なんだと思う。
解散してから一ヶ月の間で時間のない中、凄い集中力でみんなのために作り上げてくれたんだね…
何も聴いた事がない曲を突然ライブで聴いても戸惑う人って多いと思うし、事前に知っていたほうが嬉しいものだもんね。

私はRENOさんの奏でるギターの音色だったら練習風景でもいいから聴いていたい。

もうね、中学1年生の自分が中学3年生の憧れの先輩を追っかけるような感覚。
ちょっと校舎ですれ違っただけでキャーキャー♡サッカーしてる姿を校舎の影からこっそり見てキュンキュンしてるあの感覚。
ひとまわりも歳が下なのに、気持ちが中学1年生の設定になってしまう自分が恐ろしい。
歳は関係なく、尊敬できる存在だから。

ギターがメインのインスト形式のライブに戸惑う方も沢山いたようだ。
私はクラシックとか、ジャズとか、歌がない音楽も大好きだし、その辺全然心配してなかったよ。
それに、考えてみたら、私は『ベンチャーズ』にハマった時期があって。父親孝行のつもりでライブに連れてったら、私も父親もハマって何度か通ったっけ。
ギターサウンドだけのライブって凄い楽しめるのは分かっていたし、RENOさんのギターが歌っている感覚を堪能出来るのかと思うと、楽しみで楽しみで。

それに、サポートギターには
ViViDのもう1人のギタリストRYOGA!!!
もうね、RENOさんとRYOGAさんの仲の良さは有名だし、2人の絆は深く、見ていて素敵な関係なの。愛し合ってるの笑!
ほかのメンバーさんも過ごそうな方々で、ライブに行く前から色々ワクワク‼︎

そしてライブに向かうのでした。

つづく…