ちょうど一年前。
初めて地元のエアリスホールでViViDのライブを観て感動し、ファンになった。
そして、人生の中で初めてファンクラブに入るという経験をした。
人生の中で初めて握手会やハイタッチ会、ツーショット会に参加して、好きなアーティストをこんなにも身近に感じられる事に驚き、思い切り楽しんだ。
アーティストのお誕生日ライブに初めて参加して、一緒にお祝いできた事が嬉しかった。
ニューリリースされるシングルをフライングゲットしてわくわくしながら聴いたのは何年ぶりだろう。
近郊で行われるライブにはほとんど足を運び、娘と一緒に行くのが楽しくて、いやな事があっても吹っ飛んで。
RENOさんのTwitterでの発言に一喜一憂し、もしかしたら見てくれてるかなぁって、ひたすらリプして。
ツアー中はTwitterのおかげでライブにいってなくても参加しているようなそんな感覚にさせてくれて。
長年生きてきた中で、沢山の初めての経験をさせてくれたViViD。

でもなんとなく不安になる事があった。
年明けリリースしたシングルのタイトルを聴いて驚いた。
『Thank you for all/From the beginning』
ジャケがどう見ても『最期の晩餐』にしか見えないし。ツアーのタイトルも『The end』って入ってる。
予感は的中した。ニコ生での解散発表。
胸が張り裂けそうになった。

理由は雑誌やラジオでの発言で理解したつもりではいる。
でも、信じられない。
こんなにも可能性の塊みたいなバンドとはもう出逢えないとも思っている。
アルバムを聴いたら分かるけど、音楽のクオリティは凄まじいものがあると思う。
それにあの5人のメンバーのジャニーズ顔負けなルックス。
なのに中身はお茶目な好青年。
中でもリーダーのRENOさんは人一倍努力家で、ギターの腕前もハンパじゃない!

ViViDは武道館ライブを経験しているけれど、まだテレビにはあまり出ていなくて。
でも、これから絶対にお茶の間に愛されるバンドになるだろうとわくわくしていた。
爆発的に有名になる前に出逢い、応援していけるのが嬉しくて。
自分の地元出身のRYOGAがいて、地元を挙げて応援していきたいって勝手に意気込んでた。
正直言うともったいなすぎると思う。
でも5人がさんざん話し合って決めた結果なのだから、それを受け入れて、決断した5人を応援するのがファンの役目だという考えに行き着いた。
だから解散する4月29日横浜パシフィコライブまであと約一ヶ月間。
ViViDの最期の勇姿を見届けるまで私も頑張って応援するんだ❗️

これが今の私の気持ちです。