手術当日 | 私事ですが

私事ですが

2012年6月19日に誕生した愛する息子の育児日記。
時々、猫。

本日9:30より、左乳房全摘出手術。
ついでにシリコンインプラント留置。

貧乳のおかげで、エキスパンダーによる組織拡張なし。わーい。入れ替え手術が不要♪

2〜3日お風呂入れないので朝シャワーを浴びる。
前日21時からOS-1のみ、7時からは絶飲食。
8:30に外来で超音波検査があるけど、それまで暇過ぎて病室で自重スクワットやらレッグレイズやら
超音波検査で何やらマッキーみたいなので印付けられて手術室に呼ばれるまで待機。

さて、いよいよ手術室に移動して
入口で髪の毛散らばらないようにキャップをかぶり
名前と手術内容と麻酔の種類をしつこく確認され、手術台に。

点滴と心電図モニターと酸素マスクをつけてもらい、深呼吸してくださいと言われているうちに起こされた。
終わったらしい。ぼんやりした状態でベッドごと病室に戻った。
足についているマッサージ機の感覚、喉が痛い、やっぱり手術したところは痛い。
ドレーンと導尿の管と点滴と心電図モニターと酸素マスクと、色んなものに繋がれて不思議な感じ。
1時間おき位に創の観察と検温と血圧のチェックがあるくらいで、身動きも出来ずに時間が流れていく

数時間すると足を動かしたり、体位変えてもいいと言われたけれど、向きを変えるのも一苦労だし
変えたら変えたでまた痛い。

そうこうしているうちに水分が取れる時間になって(部屋に戻って4時間後)酸素マスクが外れた。
主治医の先生が来て、起き上がれるなら起きてもいいし、トイレに行けるなら導尿取ってもいいよ。と。
起きてみる。起き上がるってどうやるんでしたっけ?と言うほどに力の入れ方が分からない。
というより、力を入れると痛いから無理。
何とか起こしてもらってもクラクラして10秒も座っていられない。

いやぁ、身体を動かす時にはあちこち連動しているということを実感中。