コロナが発生して約2年間は、
「鎖国同然」だったため
留学生や観光客は
一切、受け入れなかったオーストラリア
2021年11月末に
州境と国境をオープンし、
段階をふまえ少しづつ「入国制限」を緩和
海外からの観光客そして留学生が
随分と入ってくるようになりました。
ハイスクールには、
日本からの長期、または短期の留学生が入学し
アデレードでの生活を送っています
この度、日本からの20名あまりの学生を
約10日間と言う短い期間うけいれた高校で
日本人学生のサポートのお仕事をさせていただきました
オーストラリアの小学校・高校にて
オーストラリアの生徒を相手に
日本語の授業サポートをした経験は多くありますが
日本人学生のサポートをするのは初めてで
初日の朝は緊張マックスのまま
朝8時に出勤
日本人学生たちは
どれ位、英語を理解しているのだろうか?
ホームステイ先の家族との間に
何か問題があれば
どう対処したら良い?
この10日間に急病人がでたら
マニュアル通りに対処できるか?
色々な不安が頭をよぎっていましたが、
実際のところ
大きなトラブルもなく
無事に日程を終えました☆
英語の授業の他に、
理科の実験
クッキング
美術
2度の遠足
日本文化の発表
スケジュール盛りだくさんの
10日間
とにかく、
安全第一で、
アデレード生活を満喫して行って欲しい
と言う切なる思い
また、
親御さんが欲しいのは、
お土産の食べ物やらコアラの置物でもなく
「行って良かった☆」の一言のはず
自分の子供の年齢と
変わらない学生を預かっているわけで
日本で待つ親御さんの思いも分かるつもり
「行って良かった」の言葉と笑顔を
一番のお土産にしてあげられたら
そんな思いで過ごした10日間でした
最終日には
「mieさんがいたから
安心して毎日を過ごせました」と
たくさんの学生からお手紙をいただきました
日本に飛び立つ学生を
空港まで見送りに行った時
みんな、セキュルティーゲートを通る直前まで
振り返り 振り返り手をふってくれ
温か~い気持ちになりました
貴重な経験に感謝です
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