去年ハマった「獣の奏者」シリーズ。

文庫で読んだのは「闘蛇編」「王獣編」。


ここまではアニメでも見ていた部分。

アニメ→文庫だった私ですが、アニメでは汲み取れなかった部分を

文庫で補ったような感じがしています。


今思えば、かなり原作に忠実なアニメだった気も。


その後の「探求編」は、もう読みたくて読みたくてたまらなかったけど

図書館で予約して、何ヶ月も待って番が回ってきたという。


獣の奏者 (3)探求編/上橋 菜穂子
¥1,680
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これを読んでしまうと、続きが気になるのです。

文庫が出るのはまだ1年以上先だと思い・・・

丁度誕生日が近かったので、マサトが買ってくれました!

あんがとー!

獣の奏者 (4)完結編/上橋 菜穂子
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獣の奏者 外伝 刹那/上橋 菜穂子
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完結編はボロッボロに泣きました。泣いても泣いても止まらなくて

本当に、私はエリンに魅せられていたんだなと。


その後の「刹那」だったので・・・。

刹那はエリンとイアルが結婚にいたるまでの内容が中心で

二人が近づいていく様子は嬉しかったけど

孤独を抱いて生きてきた二人が、唯一分かり合えていくようで

やはり最後を知ってるようで。


やっぱり、切なくて泣きました。
アニメも原作も読んで欲しいシリーズです。



その後は、久し振りに「赤毛のアン」シリーズを読みふけっていました。


昔、ハマってしまい、実家にいる時に文庫を全部揃えたんだけど

同じものをまた図書館で借りまくる日々。



赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1)/ルーシー・モード・モンゴメリー
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こちらの完訳クラシックを全巻読破。


赤毛のアンはほのぼのしているイメージをお持ちの方が多いかも知れないのだけど

最後のほうは、家族が戦争に翻弄されていくので、

苦しくて、涙なくしては読めないのです。


なんといっても、ジェムが戦争から帰還した時、

駅で何年も待っていた愛犬のマンデーとの再開のくだり。

ここは号泣です!何度も読んでしまいました。。。


本を読んで泣きたい訳ではないんだけど、ものすごい感情移入してしまい

いつもいつも夢に出てきてしまうみぃです。



月は怒らない/垣根 涼介
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お友達に薦められた1冊。

ここで垣根ワールドにハマり現在に至る(笑)


垣根さんは、人物描写が凄い魅力的な作者さん。

ヒロイン恭子も然り、でも私はやっぱり梶原に惹かれてしまう。

暴力反対主義なんだけど、、、なんだろ。

やっぱり恭子曰く「あなた、わかってる」からなのかな。



クレイジーヘヴン/垣根 涼介
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ハマると、とことんその作家さんの世界に浸る私。
次に選んだのはこちら。

これは、ほんとに黒い重い、グロい。性描写も激しい。

引き込まれてあっという間に読んでしまうのは他の作品と同じだけど

読破するまでの2日間は、暴力的な夢をずっとみていました(苦笑)




君たちに明日はない/垣根 涼介
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前回が黒く激しかったので、パラ見して安心して読めるものを求めて

こちらをチョイスしたところ!


主人公の真介に惚れました(笑)

やっぱり垣根さんは人物描写が上手い。

そして、色々な世界を見せてくれる方なんだな!と尊敬。

前作とのイメージが違いすぎて、嬉しかった。


シリーズ化しているので、続きを楽しみにしているところ。



・・・・この後、何冊か読んでいるのですが、

そちらの紹介は、また次回に!



(とっても備忘録で申し訳ないす!)