こんにちは、みぃです。
年末年始で増加した体重に頭が痛い…。
とりあえずストレッチを開始しました。少しでも引き締めないとっ!!
そして、こちら。
すっっっっかり報告が遅れましたが、
『ラディアンテイル』クリアしました\(^o^)/
ざっくりあらすじ
ざっくりシステム
いつものオトメイト仕様。
本作は目パチ口パクはなし。あとヒロインの顔グラもなし。なんかもうあって当たり前になってるのでもの足りなさを感じるところ。
オマケも特になくてスチル、BGM、MOVIE鑑賞くらいです。
攻略制限はヴィリオのみで、全員をクリアした後に√が解放。
エンディングはハッピーとノーマルの2種類。バッドエンドはないので、そちらが苦手な方は安心できるかなと。でもキャラによってはこれノーマルか…?って思うのもありました。
MAP移動でお目当てのキャラを選択し、好感度を上げていくと個別√へ突入するタイプのシステム。
個別エンドの他にも共通エンドもあるよ!
ざっくりキャラ別感想
ティファリア(CV:なし)
本作のヒロイン、ティファリアちゃん(デフォ名)。
わたしがこの作品が合わなかった要因の1つがこの子でした。
よくも悪くも普通の女の子で、お家が飲食店なのもあってか料理は上手。
でもホントそれだけだった気がする。これといった特徴がない。(ヒドい)
プロデューサーとしてCIRCUSにスカウトされた割にはプロデュースしてたかな?料理したりお茶入れてる印象しかない。その料理もイーオンのがやってた感があるし。
アイデアマン設定どこいった?
そしてこの子、惚れっぽい気がします。
まあ好きにならなくちゃゲームとしては成立しないんだけど、好きになるの早くな~い?個別√入る前にはすでに意識してなかったかな?あれ?違った?
リアンにはあんなに塩対応なのに。
あと若干空気読めないし、人に流されやすいし、頑固だし。あれ、なんだかボロクソになっちゃった。笑
優しくて思いやりのあるいい子ではあるんだけどな~。
なんだろ…上手く言えないけど…とにかく好きになれなかった。(バッサリ)
ここからは攻略順に感想を。
ザフォラ(CV:榎木淳弥)
口の悪いツンデレ坊っちゃん。
CIRCUSではクラウン担当。そんなキャラじゃないだろうに、よくクラウンやる気になったな。
小さい頃は可愛かったのに(ボクって言ってたよ!)、ゲスい叔父さんのせいでとんだひねくれ者に大変身。苦労したんだね
ゲス叔父のバルトにはムカついたけど、ティファリアちゃんへの「何か役に立てることはあるか?」発言には共感しかなかった。ホントそれ。
みんなにプレゼントを渡す時もツンデレ発揮してましたね。結局ヴィリオにバラされてたけどww
お仕事モードは眼鏡男子なので、個人的には嬉しい。
パスハリア(CV:梅原裕一郎)
思ってた印象と違ったキャラ。
なんかもっとクールで大人なキャラかと思ってたら、真逆だったわ。
ポワ~ンとした感じの可愛らしいキャラでした。そしてけっこう抜け目ない。笑
恋愛初心者って言ってる割には、(演技とはいえ)ほっぺにチューとか平気でしちゃうお方。天然なのか計算なのか。
実は寿命がカウントダウンしていたから魔法使うの躊躇ってたワケですね。
イーオン(CV:阿座上洋平)
第一印象での推し。貴方呼びに萌える。
なにやらほの暗さを感じる√でした。ルーナちゃんがあんなコトになろうとは…。CERO Bであってるこれ??
しかもノーマルエンドがどうみてもバッドエンド。
意外と早い段階で眼帯を外してたのでちょい拍子抜け。そこもっと秘密にするトコじゃないんか~い。笑
その流れからぜったいイーオンが操られる展開だろうなと思ったらやっぱりね。
ラディ(CV:岡本信彦)
合わなかった要因その2の彼。
私的に、家族同然に育った人との恋愛はどうも苦手なんですわ
まだ幼馴染み設定とかならいいんだけど(それでもあまり惹かれない)、ラディの場合はティファリアが物心ついた頃から一緒に暮らしてたワケだからなぁ。
それがある日イケメンになったからってそう簡単に恋愛できるものなの??
人型はヴィジュ的には好みなので残念。ラディには他√でティファリアを温かく見守る家族的ポジが合ってると私は思います。
ヴィリオ(CV:内田雄馬)
ヴィリオ√はほぼ強制スキップしていたのでよくわかってません。(ヒドい)
再度共通√をなぞりだした時点で疲れちゃったよ。てへっ。
赤髪、ドラゴン、キャラデザが薄葉カゲローさんなんで『ワンド』のラギが思い出されるところ。ドラゴンのイメージカラーは赤なのか?
とりあえずヴィリオ√はコリヴス様が元に戻るので万歳三唱\(^o^)/
も~、めっさイケメンなんですが??
ヴィリオは他√でちらほらとワケあり発言が見られたので、「こいつは何かあるな」とは思ってましたが、魔物を喰っていたとは…。
みんなで力を合わせてヴィリオを助けるところとかは、ラストにふさわしいかと。
ちょっとオマケでこちらも。
共通エンドでなんとなく匂わせがあったし、FDでは攻略対象になったらしいので。
いつも遊んでいるけど、やる時はやるお方でした。
CV:近藤隆でオネエキャラだと、こちらは『S.Y.K~新説西遊記~』の蘇芳を思い出されるところ。めっちゃ好きなキャラだったなぁ。
ざっくり総評
王道ファンタジーでしたね。タイトル画面もなんかRPGゲームと錯覚しそうな感じ。
上に書いたとおり、いくつか合わない要素がありましたが、1番のネックはやっぱりシナリオかな、と。
なんか児童向け文学を読んでいるみたいでした。
これまで数多くの乙女ゲーをプレイし、酸いも甘いも経験してきている、しかもいい歳した私には眩しすぎた…。心が汚れきってるんでしょうね。笑
ストーリーの流れが、CIRCUSメンバーの行く先々の都市では問題が勃発中→問題解決の為にみんなで聞き込み→CIRCUSを開催→あっさり問題解決!…みたいな展開が何回も続くのも飽きちゃいました/(^o^)\
しかも長年解決しなかった問題を、CIRCUS観たくらいで解決しちゃうって、住民のみなさん単純すぎやしないか??
恋愛面においてもいつ好きになったのかわからない方々ばかりで、「愛してる」とか言われても「・・・(チベスナ顔)」って感じでした。みんな簡単に「愛してる」って言わないで!(心の叫び)
イラストは『ワンドオブフォーチュン』や『レンドフルール』の薄葉カゲローさん。
とても美しいのでこちらは満足。(何様)
そしてサブキャラ担当は『猛獣使いと王子様』や『Code:Realize~創世の姫君~』のmikoさんなので、1度で2度美味しい。同じ画面に並んでもそんなに違和感はなかったです。
今回辛口感想を書くのはどうかな~?と思ったんですけど、(しかも年明け一発目の感想だというのに)感じ方は人それぞれなので正直になってみました。笑
こう感じた人もいるんだよってコトで。
こんな辛口だけど、FDの『ファンファーレ!』を購入してるのでプレイはしようと思います。いつになるかわからんけど。
たぶんこんな人にオススメ
・乙女ゲーム初心者の方
・ファンタジー物が好きな方
・キャラ達がワチャワチャしているのを楽しみたい方
こんな感じかな~と。
辛口感想書いといてなんですが、興味がある方はプレイしてみて下さい。
お付き合い、ありがとうございました