最初の二週間の実習が終わりました。

長かったような早かったような。

大変だったけど、

大変だったのは朝が早いのと、慣れていないからで、

脳外科というか自体はおもしろいと思いました。

毎日びくびくしてたけど、先生に初めてにしては頑張ったって言ってもらえたので、

これからの科をまわる自信がついた気がします。


私の担当患者さんはまだ何人か残っているので、

たまには顔を見に行くつもりです。


良くなっていく患者さんもいれば、

良くも悪くもならない患者さんもいて、

中には悪くなっている方もいて、

本当に辛い。

できることならなんでもやってあげたいけれど、

どうにもできない。

悔しいけどどうすることもできない現実がある。


どんな病変もぱっと消える魔法があればいいのに。

動かない手を動かす魔法があればいいのに。

痛みも苦しさもすぐに消える魔法があればいいのに。


科学や技術は進歩して、

病気はどんどん治るようになってきているのに、

それでも助けられない人がまだまだたくさんいる。


自分の病を通して、涙を通して

たくさんのことを私に教えてくれた人たちのためにも、

私は魔法を手に入れたい。

そんな風に思う。