- 鴻上 尚史
- トランス
精神科医を開業している紅谷礼子、自分は精神病だと言う立原雅人、オカマとなって飲み屋で働く後藤参三。高校の同級生だった三人が偶然出会い、立原の病んだ精神にふりまわされていくが…。
私の愛する人は
精神を病んでいます。
ですが、私は、
とても
幸福です
なんというか、痛い作品です。
上の言葉がとっても印象的。
登場人物はたったの3人。
決して強い人ではないけれど、優しい人。
はじめははっきりとしているように見える互いの関係がどんどんわからなくなる。
本当に妄想に侵されてるのは誰なのか?
誰が正常なのか?
見えないまま物語は終わります。
精神科やったばっかりだからかな。
余計に響く作品。
鴻上尚史という名前を知ったのはたぶん高校生のとき。
演劇大好きなお友達のナツキちゃん が話していたのを聞いたのが最初だった気がします。
ここにでてくる人物の3人が私や、私のよく知る人物にかぶるんですよ。
そのメンバーでやったら面白いかも…どっちかというと怖いかな?
先日の日記に舞台が見たかったなあと書いたら
ナツキちゃんがビデオの存在を教えてくれたんだけど
残念ながら近くの図書館にはなかったの。
DVD買っちゃおうかなとも思って検索してたら
なんと今年の秋に9年ぶりに新演出で再演されるんだって!
なんて運命的!
これは見に行くしかないでしょ。ということで忘れないようにメモ。
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