今日は2024年7月2日ですが、前記事が気になるので、こちらに書きます。明日から新紙幣になりますが、樋口一葉さんは2004年から5000円札の肖像画に使われました。ごまかしようがない事実なので、半年間リンクを貼りませんでしたが、このブログの事。新紙幣になると何があるか分からないので、6月29日からリンクを貼りました。こちらに移します。

 

これが樋口一葉さんの5000円札。

 
かすれたから嘘・・・と言われないよう、リンクを貼ります。

 

7月19日、リンク先がなくなっていたので、貼り直しましたが、それ以前から何度もリンク先がなくなり、貼り直していた。新紙幣発行以前と以後で、現行のお札が変わりますが、新紙幣発行後の過去のお札のリンクまでなくなっていた。過去の紙幣を載せる部署が数日で変わった?数日で?

 

こちらは新紙幣のお知らせ。

 

前記事は樋口一葉さんを紹介したテレビ番組や、ドラマを見た記憶で書きました。

 

 

ちなみに遊女と芸者は別物。芸者は踊りや唄でお客をもてなし、遊女は今で言うと売春婦。遊女にもランクがあった。

 

「にごりえ」の舞台「銘酒屋」は、吉原のように幕府や役所に公認された遊郭ではなく、表向きお酒や料理を振る舞い、遊女もいるお店。水商売の中でも底辺。母によると「おしんのお母さんが出稼ぎに行った所」。「おしん」では「芸者」と言ったような気がしますが、おしんのお母さんは踊りや三味線は出来なかったと思うし、着ていた着物は芸者と言うより、銘酒屋の物だと思う。「芸者」は気を使った表現で、芸者は芸者でも「枕芸者」だと思う。

 

 

 

銘酒屋も枕芸者も、今はありません。

 

「たけくらべ」は漫画「ガラスの仮面」に使われていたような気がする。

 

一葉さん宅のお隣が銘酒屋で、そこで働く女性の相談にも乗っていた。「にごりえ」「たけくらべ」等、樋口一葉さんの作品は実体験があるか、そういう女性が身近にいないと書けない。文芸作品だからお札になった。

 

弁護士の先生も「遊女の手紙まで代筆していた」と書いています。

 

 

日本のキャッシュレス決済は2022年で36%。皆さん20年間、樋口一葉さんの5000円札を使っていた。国内では否定しようがないと思う。リンク先がなくなり、こちらが怪しく見えたのは、外国の読者。やはり外国で読まれている?

 

いるかいないか分からない外国の読者さんですが、日本人による解説で「樋口一葉さんは、お札になっていない」又は「売春婦の知り合いが売春婦の話を書いて、お札になりませんよ」と言っていたとしたら、明らかな嘘。一見良い人だと思いますが、加害系の可能性が高い。加害系でなかったとしても、知らない上に調べる気もなく嘘を教えた。日本解説できる人ではないですね。学歴は関係ないと思います。

 

日本人相手でも、トンデモがまかり通っていたかも。昔から私の周りは、数の力で事実をねじ曲げるような所がありますからね。読書好きが多いですが、樋口一葉さんの作品内容を知らずに前記事を否定?知っていて否定?私の心配し過ぎだろうと思いますが、当たっているとしたら、事実を書いても否定されるしかないブログがある。何をしても悪く言われることが決まっている人が実在すると言う事です。