いとこの様子を見ると、波動水は形を変えたインチキ宗教だと思う。インチキ宗教の特徴は、信者にあまり食べさせない。テレビも見させない。教祖や教義に絶対服従。いとこの生活を言い当てている。洗脳しやすいようにだと思う。

 

 

オウム信者は「食事は粗末な物を1日1食だけ」。ある宗教は「母親の教育方針でなかなか食べられないファストフードやお菓子」。

 

 

毎日オウム特番を見ていた記憶では、オウム真理教事件でサリンをまいた実行犯の報酬は、ラーメン一杯だった。ラーメンがごちそう。毎日ロクな物を食べていなかったと思う。いとこが若い頃入信しかけていた統一教会も、その点は似たようなもの。

 

波動水の占い師が「たんぱく質は毒」と教えるのは、食べさせないためだと思う。頭を栄養失調にさせ考える力を奪い、食費を節約して献金させるため。いとこの場合、献金の代わりに割高な物を買わせる。卵子の劣化も目的だったと思いますが、これは不妊治療を長引かせるため。

 

占い師は「電磁波でガンになる」と教え、PC・ケータイ・スマホ・テレビをあまり使わせない。情報を遮断し、占い師の言う事だけを信じさせるためだと思う。オウム真理教ではカルマ、統一教会ではサタン、こじつける理由は様々ですが、マインドコントロールするには、テレビ新聞は邪魔。オウム真理教事件は1995年なので、PC・ケータイ・スマホの話は、あまりなかった。

 

いとこが不妊治療中、テレビで「40代になると、卵子も老化する」と放送されましたが、いとこは見ていない。「大きな卵子がある」と希望を持たせ、不妊治療を長引かせ、大金を巻き上げた。相場を知らないので、何をしてもボラれるようだ。

 

教祖や教義に絶対服従。いとこは占い師に、インプラントを勧められた。母は「MRI検査する前、体に金属が入っていないか、問診票にチェックを入れる。インプラントの材質によるかも知れないが、MRI検査ができなくなる可能性がある」と教えてあげましたが、占い師の言うことは、断れないらしく、インプラントを入れた。

 

緊急時、意識がなかったら、インプラントの材質は答えられない。治療が遅れ命取りになりかねない。気軽にMRI検査を受けられず、早期発見が難しくなるかも知れない。病院のせいでも、歯医者のせいでもないく、自然に不幸になる種をまかれたのか?

 

波動水が効けば虫歯、歯周病にならず、風邪もひかない。風邪で自由診療のクリニックに、行かないはず。いとこも無意識にインチキを分かっているような気がします。他にもその気配はある。無農薬・無添加・有機野菜限定の厳しい戒律がありますが、なぜか外食は平気。子なし仲間とランチをしながら、情報交換。子なし仲間の情報も、マインドコントロールの一環だから?と思ったが、里子は毎日、いとこが付き添い習い事に行き、2人で外食して家へ帰ることが多い。家ではあまり栄養が摂れない。外食のおかげで生きているのかも知れない。

 

自然な物限定のはずが、いとこはコンタクトレンズを使っている。教祖の考え方一つで、例外を認める。これもインチキ宗教ならでは。

 

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他の記事で書こうと思っていましたが12月24日追記。いとこはインプラントを入れる前の50歳くらいの時、ちょっとした事故に巻き込まれMRI検査をしたところ、年齢の割りに隠れ脳梗塞がたくさんあった。何より占い師の言う通り不妊治療し、占いでも「子供はできる」と言われたそうですが、できなかった。

 

被害者ブログの電磁波は、外部からの物。いとこが怖がっているのは、自分の家の家電。いずれにしても、電気のある所には電磁波があると思うので、本気で電磁波を避けようとすれば、それこそ電車やエレベーターにも乗れない。いとこも心のどこかで、インチキと分かっていると思います。占い師にすがり、信じたいことだけを信じる。もう、おばが住んでいた家くらいしか、めぼしい財産はないと思いますが、お金を使い切った後は、いとこの夫が何とかすると思う。

 

検索結果を見ても一般人に奇説を広めたい様子があるので、この記事にも反論はあるかと思いますが、こういう意見の者もいる。ここは日本なので多様性は認めないと。