少し前に「うちの電話は通話音がゆらぐ。」と書きました。

 

 

下剤がない動物病院に電話をかけた時は、先生の声が小さくて、聞き取れなかった。

 

 

あの通話状態がうちと同じ・・・と、思うあなたもいるのでは?私もあまり考えたくない。脅すつもりはありませんが、電話に雑音は、昔のスパイ映画の盗聴シーンに出てくる。昔の・・・なので、若い人は「そうなの?」ですよね。今の技術ではない。

 

うちに迷惑電話がかかり始めたのは、私が生まれる前から。父の不倫相手が、かけていると思っていましたが、離婚後もあるので関係なかった。電話の雑音も、昭和の黒電話の頃からあった。当時は盗聴なんて、考えもしない。昭和の終わりに黒電話をやめ、親子電話を買った。雑音が目立つようになったが、「このメーカーの電話機はダメ。」としか思わなかった。2008年の裁判後、NTTの固定電話をやめ、2年間ガラケーを使った。アンテナが3本立っていたが、雑音が目立った。同じ時期IP電話も使ったが、雑音がひどすぎて、何を言っているか分からなかった。その後PCに、私が知らないゲートウェイ接続、ローカルエリア接続を発見。IP電話も同じネット回線、ルーターを使っている。電話もハッキング、盗聴されているはず・・・と盗聴がリアルなものになった。その後NTTの固定電話に戻り、親子電話がこわれ、他社製コードレスホンに買い替えましたが、公開した電話の音声も、小さかったり、音がゆらいだり。いつもあんな感じですね。向こうも、こちらからの声が聞きづらいそうです。

 

昔読んだネットニュースによると、電話に雑音は、何十年も前の盗聴技術の特徴。今のプロの盗聴では、雑音はない。音質で盗聴と気付くことはないそうです。警察がする傍受は、暴力団相手に裁判所の許可が必要だったと思う。技術的にも制度的にも、警察による傍受ではないと思う。かと言って素人は盗聴しない。