7年前の七夕の日に、膵頭部十二指腸切除術を受けて、はや7年が経ち、無事8年生になりました👍


思い返せば、術後しばらくは1年後のことさえ考えられない状態で


とりあえず、退院後1ヶ月で復職したので、毎日仕事と体調管理で精一杯。


いつ再発するかわからない状態で、こんなことより、今のうちにやっておきたいことはないのか、

自分にとって本当にやりたかったことは何なのか


余裕がない生活の中でふと考えることもありました。


今もそれは時々思うけど、


出した結論は


やっぱり私は誰かの役に立つことをしたい


元気でいる限りは、社会、というと大袈裟だけど、

人と繋がりを持って役に立つことをしたい、

それが私の生きている証


なんかそんなことを考えてきた7年だったかなぁ


仕事が、相談業務というか、誰かしらを支援する仕事なので

いや、仕事でなくてもボランティアでも

人を支援するということが私にとっては生きがいというか、喜びというか


そういう人間なんだなぁというのが結論。



7年経って、こんなに元気でいられるなんて、

あの頃はまるで想像してなかった。



ひょんなことから

(ACPの話だったか)

最期はどこで迎えたいか

という問いに

「最期は緩和ケア病棟かな、夫には食事作りとかできないだろうし…」

と答えていた私。


その時は本気でそう思っていました。



術後3年を無事迎えたあたりから、徐々に先のことを考えられるようになって、

このブログもそれから始めたわけですが


その後も、胆管炎で何度も入院したりしてー


それが、3年前の10月を最後に入院がなくなりー


整形外科の運動療法を2年くらい受けー


お腹のコントロールもここ1年でほぼ問題なくなりー


少しずつ少しずつ、元気か戻ってきました😊

長かったなぁ

(まだ多少の不調はあるけど、それは歳のせい❓)



先日、私が手伝っているNPOのチラシを配っていたら、

以前の仕事の関係での知り合いに久々に会って

皆さんから、元気な顔が見れて良かった、と言われ、すごい嬉しかったです😊



最後にそのチラシを載せますね♪







お近くの方がいらしたら覗いてみてください‼️