帰省中の大学4年の娘との話し合いで

キツイ言葉を投げてしまった

私が娘を信じられていなかったから出た言葉

そして娘はひどく傷ついた



なんでこうなったんだろう?



感覚優位の私と理論的な娘

バカな私に賢めの娘


似ているのは家族に対して厳しめ

娘は私に似たんだと言った



私の発言で娘は人格を否定されたと感じた

私に言われた事がショックだと泣いた



その場面で私はもう親子関係の修復は

難しい気がした


なんとなくだけど・・・



幸いなのは娘は大人で今後は私に

構わず自分の思うように生きられる



しかし今回の出来事以外振り返っても

娘と喧嘩したりひどく怒った記憶はない


父娘は仲良しで私は夫のように娘を愛す 

事ができなかった気がする


きちんと育てなければいけないと

思っていた教育も習い事も娘が望む事は

できるだけ叶えてきた



経済的な部分は頑張った子育てだった

心の距離は最初からあったのだろう



今でも娘は父親との距離感のが近いと

感じているだろう



親ガチャ

娘は母親ハズレを引いてしまった



今更ごめんと言っても過去も今日の出来事も

変わらない



私自身はどう育てられたのだったかな

ダメンズ父だったので母は仕事をしながら

ワンオペで子育てをしていた

母との思い出はあまりない

52歳で脳出血を起こし大腿骨頸部骨折から

要介護状態になった晩年の母しか思い浮かば

ない私も母との距離は遠かった

それでも恨む気持ちは1ミリもなく苦労して

育ててもらった事に感謝している



私は子育てはすべき人間ではなかったのかも

しれない

毒母に育てられた娘は私を反面教師として

子育ての負のループを断ち切れるか

子どもは育たない選択をするのかわからない



私は1番愛すべき人を1番傷つけてしまった

毒母でしかない



娘と縁が切れてもしょうがないと思っている

今まで母の立場を味合わせてくれた事に感謝

する



血が繋がっていても上手く行くわけじゃないね