義兄のお看経を頼まれた私

デビューは散々なものだった


しかし葬儀の後の初七日のお看経もある



1回目よりも上手くお唱えしたかった


今回もリードの親戚の人と合わす時間はない

曲目も2曲は変わる



課題は大きく2つ

1.音の高さをどうするか

2.節回しを上手く合わす事ができるか



地元のお看経の事を思い出してみた

3人1チームでお唱えする

考えたら御詠歌の部分は1人で唱えている

多分音の高さが合わないからだ


初七日は1人で唱えようと提案することにした



2の節回しについては

努力のしょうがない

昨日と同じように1回目で聞いた通り

真似る作戦しかない


方針が決まったら気分もスッキリ

初七日に臨める気がした


さて実際は


御詠歌は1人で唱えようと提案したら

それは無いと却下タラー


本来は5人ぐらいで唱えて音が重なり

重厚さもでる

2人しかいないから別々はできないと言う



ショックだったそれだと昨日の二の舞



考えた1曲高めの曲は私がリードをとられせ

もらうことにした



出だしが自分の高さなら何とかなる真顔


結果成功



でリードさんが高くて声が出てなかった

けどねてへぺろ



節回しは昨日あわした事もあって

何となく真似はしやすかった


初七日のお看経を行い思ったのは

御詠歌は奥が深い


一生懸命だけど上手く唱えようとする

私の御詠歌やお看経はまだ人の心に届くに

値しない



精進しよう



心に届く本物の御詠歌をお唱えできる

ようになりたい


アラカン

まだまだ時間はある真顔




義兄さんのご冥福をお祈りします