時差ボケは徐々に治ってきましたが、感覚が南アの生活に染まったままです。
まず日本の自宅がすごく狭く感じる
キッチンとかお皿並べるスペースが全然ないし、ベッドも子どもたちと重なり合って寝てます
お風呂もすぐたまる。
ソファからテレビまでの距離が近くて疲れるのでテレビ消しちゃう
時間感覚やもう全てのことがものすごくきっちりしているなと、日本に着いた瞬間から感じてます。
時間にしてもルールにしても、本当に適当なんだから〜と文句を言いながらも南アの感覚に慣れてしまっていたから、逆に日本の感覚に戻そうと思うとちょっとプレッシャー
南アがゆるいというよりは、どこの国から帰っても感じることだと思うけれども。
便利だな、とも思うけど、こんなに便利じゃなくてもいいのにな、と思うことだらけです。
でも電化製品に対する長男の驚く顔が最高におもしろい
トイレからピッと音がしてサッと流れた時のぎょっとした顔
『お風呂が沸きました♫』の音声にビクついて不思議そう〜に見てる長男。
うちはエアコンや炊飯器もしゃべるので、家中から色んなお姉さんの声がします。
その度に長男は、未来の世界にタイムスリップしてきた人みたいなリアクション。
長男も、今までと違う場所に来たんだとよくわかっていて、それなりに合わせようとしています。
1ヶ月ぶりに外出できたと思ったら、何かに触るたびに大人に注意され、自由に遊べない世界に連れてこられたと思ってる。
今日寝る前に『お母さん、そろそろおうち帰りたい』と言ってきた
楽しい旅行中で、またすぐ南ア戻ると思ってる。
人生の大半を南アで過ごしてるし、お友だちもみんな南アだもんね。
今はここがおうちなんだよ。
大きくなったらまたアフリカに遊びに行こうね。
みたいなことを言うと、なんで?お友だちどこいっちゃったの?と理解できない様子。
きっとすぐこの生活が当たり前になるんだろうけど、寂しいような気もします。
とにかく今の状況が和らいで、自由に外に出られるようになればいいな。。