[ ざっくりストーリー ]

家を出て2年ぶりに実家に帰ってきた息子・神崎昭夫(加藤義宗)は自分のいない間に起きた母・神崎福江(一柳みる)の変化に驚いていた!!!

母は外国人留学生に安く下宿先を紹介する『ひなげしの会』に入っていた…。。
(…ちなみに、神崎の家は事務所であり下宿として貸すことはないらしい。)

そこで外国人留学生に会い、
その子たちが昼も夜もバイトして帰ってきてから必至で勉強して日本語がどんどん上達していくのを見て自分でも何かやりたくなった!
(ここではおそらく李燕(張平)。)
英語と源氏物語の講座があり英語は有料だけど源氏の講座は無料で出来るので源氏の講座を受講。

―そこで講師の萩生直文(出崎清介)と出会い親しくなり恋仲へと発展していき…、、
『ナオちゃん』と言われる程の間柄になり、
今では神崎家にマイ・湯呑みがある程の仲になった…。。(息子は来客用の湯呑みで飲んでいる。)
息子は同期の中で群を抜いて出世し現在、部長として活躍しているがリストラを推進する首斬り部長となっておりただでさえ鬱だからか夫婦仲も上手くいってないらしく家出同然に実家へ戻ってきたのであった…。。。

その日はそのまま居間に布団を引いてスーツのまま眠ってしまい、朝に『ひなけしの会』会長、琴子・アンデション(かんのひとみ)がやって来て福江さんに新しい男ができたのでは?
と疑い副会長の番場小百合(小林美江)に電話をしていた…、、
小百合は布団を干しながら話を聞きつつ自分の言いたいことを言っていてどうにも話が噛み合わない…。。
…小百合はいずこかを駆け抜けて神崎家へやってきてその寝ていた男を見て「昭夫ちゃん!!」と驚く!
小百合は昭夫の幼なじみであり、"昔(恋人同士だったと)"噂されたことがあると自慢していた。。
昭夫はそんなこと欠片も思っちゃあいないが。

萩生