2月22日(月)
◯14:00
日本劇団協議会
『僕の庭のLady』
市川奈央子・山口研志・牛山茂さん、、
采澤靖起さんたちに会いに行った!!!!!

一番奥、中央やや左寄りに茶色いレンガ造りの壁、そこには楕円形のドアが半分、すっぽり入るような穴が空いている。
それを隠すかのようにその手前にレンガの壁がちょこっと出ている。
左右に縦・横にクロスされた柵がある。
下手側が短く、上手側のがちょい長め。
下手側にはスタンドライトのような街灯があり、上手側は部屋になっている。
部屋は細長い小さな台と黒いスツール。

部屋の台とスツールの側には小さな壁が飛び出していて、、
小さな額に入れられた小さな絵画が5つ、壁にくっついている。
台形のライトも2つ、くっついている。。

更に手前にはテーブルと椅子、テーブルの上には
見た目プリンターみたいな白いタイプライターが乗っている。
その側には開いた花の形のデスクライトが置いてある。
…このライトたちは夜になるとオレンジ色の明かりが点く。

―暗転し、響くアリア―
上手に男が2人、下手には…灰色の毛布だったろうか…。
"もこっ"としてるのは、中に人が入っているから。
タイプライターを打つ男、
勢いよく語るもう1人の男、、 

…男(多田直人)が語るのはいきさつだったか…、
…女(旺なつき)が来てからの男の生活だったか…、、
「おしっこの臭い」
この辺りで男(采澤靖起)が部屋に消臭剤を吹き掛けている…。。


―あらすじ―

俳優/劇作家/シナリオライターとして売れはじめてきていて、多忙を極めるアラン・ベネット(采澤靖起)。
お向かいさんの家に泊まっているバン、そこに寝泊まりする老女、、

彼(采澤靖起)は、
その老女(旺なつき)が気になって仕事が手につかない。
そこで次善の策として、
彼女を見なくて済むように、
自宅の庭を提供した。
…それから2人の共同生活がはじまる…。。

~翻訳者のことば~より。