焼きたてパンが食べたくて。

焼きたてパンが食べたくて。

もくもくとパンを焼き続ける記録

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ようやく粉類もスーパーに戻ってきて、自分もパンを焼く気持ちになってきたので、このところ続けて焼いている。どうも酒種酵母との相性がよくなく、ホシノも買いに行くのが面倒なので、ドライイーストのレシピで。

・胚芽食パン
もうあっついので発酵はベランダに出した。
ガス抜きが甘くてカットしたら穴が出来てたけど、控えめに言って美味しかった(^^)



・ベーグル
ベーグルが食べたくなって、今回はインスタで見たぽっけさんのレシピで作った。
発酵の見極めが今ひとつ読めなかったのだけど、まあ家で焼くパンだしこんな感じかな。
かなりボリューミーなレシピで、むっちりしっかり美味しかった。

次はくるみパン焼こうかなぁ。

イングリッシュマフィンは、わたしが生まれて初めて焼いたパン。
最初に行ってた教室の体験レッスンのメニューで、その後も何度も焼いてるし、そもそも何かを挟んで食べるにはこれが1番適してると思ってる大好きなパンの一つ。
やっとレッスンのタイミングがあって意気揚々と申し込んだものの、直前にあんなアクシデントがあるとは思わず。一時はキャンセルしようかと思ったけど、事態は改善されたので気分転換にいいかなと思って行ってみた。
今日は3人。
いつも何かしら工夫がなされていると思うけど、今回の生地はクスクスが入れ込んであって、つぶつぶがもっちりしっとりを促すらしい。イングリッシュマフィンは整形が簡単なので、あっという間に2次発酵へ。
他にもブールドネージュも作ったけど、これはわたしからすればオマケ。やっぱりパン生地をこねて成形して焼きあがるまでの過程がとても楽しい。そしてこういう教室で人と接していると、世の中知らないことだらけだなと改めて思う。今日も佐渡島の山の話を教えてもらって、また一つ行きたいところが増えた。

イングリッシュマフィンはとても美味しそうに綺麗に焼けた(^^)
相変わらず凝ったベジ料理とともに、サンドしてかぶりつく。

これは近いうちに復習しよう。





もはや遠ざかりすぎて、いつ最後に焼いたのか思い出せなかったけど、このブログを見返して3年も経過していて驚いた。でも、ずっと焼きたいなぁという気持ちは持ち続けていたし、今年の目標にパンを焼くと掲げたので、そのきっかけを作るためにもパン教室へ。
しかも、鍋でパンが焼けるという内容なので、これは行くしかないでしょう。
7年ぶりに行った教室だったけど、先生も某場所で修行してパワーアップしていたし、あの頃の自分は、まさか天然酵母でパンを焼くようになるなんて思いもしなかったのにね、と懐かしく思いながらレッスン。
今回は酒種酵母。ホシノも美味しいのだけど、どうしても一回起こすと使い切らないともったいなくて、でもそんなに平日焼けないし、ドライイーストは天然酵母を知ってしまうとちょっとなぁと敬遠してしまう。どちらも少量で買えないしね。そういう意味で、酒種酵母は酵母とごはんがあれば手軽にできるし、パン以外にも使える点が魅力的。これならホシノよりぐっとハードルは下がるし再開しやすいかなぁ。しかし何度見ても、発酵という現象は不思議で仕方ない。パンを焼くという工程も、何がきっかけで考え出されたのか驚愕でしかないけど、こんな美味しいものが自分で作れるという経験は、人生が豊かになると実感する。

レッスンはカンパーニュとライ麦パン。捏ねのデモをやりながら、あぁやっぱり私はパンを焼くのが好きなんだなあとしみじみ感じ、あの狂ったように平日焼き続けていた頃が懐かしかった。。生地を捏ねている触感とか、発酵していく過程とか、特に今回は鍋で焼くという実験的要素の強い内容で、ずっとワクワクしてた。焼き上がりも美しく、お面みたいなぷっくりカンパーニュが焼けて満足♡

パンも、甘いのとか具があるのとかじゃなく、カンパーニュとか食パンみたいに、シンプルで旨味のあるのが好きだ。自分の好奇心が向く先のことが何かを再確認したレッスンだった。
明日はカンパーニュにあうかぼちゃのポタージュを朝ごはんにしよう。