今年のいちねんは、うさぎが地を掘り、
 
そのしるしを全て地に埋める作業でもありました。
 
 
 
それは種ではありません。
 
 
 
 
うさぎはいち早くそこに駆けつけ、
 
地に耕しとトンネルをつくり続けることで、
 
今まで動くことのなかった、
 
岩のように硬化したかたくなの地に、
 
空気を送る空穴をつくり、
 
水が染み込む水穴を作り、
 
地がやわらかく、循環の動きがなせるように、
 
生命を育むための動きがなせるように、
 

その耕しと起点を与えてきました。

 
 
 
 
 
私たちはよく種をまくという例えを使っていましたが、
 
種を蒔く大地自体が、その力を失っていることを都合よく忘れています。
 
 
 
 
今までは全て力で、全てを動かしてきました。
 
私たちはこれだけ疲弊しているのに、
 
癒しではなくパワースポットが私たちの主軸でありました。
 
全体を無視し、ひたすら個人が持つ力を高めることで、
 
自分を守り、そして自分を太らせてきました。
 
 
 
 
この古い段階は、本格的な終焉を迎えており、
 
個人が占拠していた力は本来の天地に戻されています。
 
 
 
 
うさぎの一年は、動きを止めていた地が本格的に稼働するための
 
その前段階の一年でありました。
 
この一年で、全ての地にそれがなされています。
 
 
 
 
うさぎが準備したものを、本格的に動かしていくのが、
 
次の龍の年です。
 
 
 
 
地が動きます。
 
 
 
 
 
地が動きを取り戻すことで、
 
天と呼応した完全なる天地が生まれます。
 
天地の呼吸です。
 
龍が全てを動かします。
 
 
 
 
その動きによって、今までやんわりとしか感じられなかった新しい兆しが、
 
現実として物質としてともなって、
 
私たち天地の間にある人間に、環境として提示されます。
 
 
 
 
急に、なかったものがあるとなったり、
 
あったものがない、とされることもあるでしょう。
 
 
 
 
 
この一年で、うさぎが耕し掘り起こしたあらゆることが、
 
大きな動きとして大きな渦と流れをひきおこし、
 
そしてその先にはいつも、龍の力があります。
 
 
 
 
 
私たちはいままで。人間が支配してきた精霊の力しか知りません。
 
人間が力を持った状態しか知りません。
 
あちらのものたちが、完璧にその力を振るうことを、
 
まだ実感として現実として、理解したことがありません。
 
それはすべて物語の中の、過去の幻想でしか知り得ません。
 
 
 
 
 
今まで混乱とカオスでしかないとしていたものたちに、
 
一定のことわりがうまれます。
 
人間が作っていた、ラッキーや開運や引き寄せや、
 
あらゆる強引な力の引き合いは、全ての混乱の要因でした。
 
 
 
 
天地が一定のことわりのなかにあるとき、
 
そこに挟まれている人間のありかも、定まりが派生します。
 
それを不自由としてみるか、自由として見るかは、
 
あなたのこれからと龍の動きによることでしょう。
 
 
 
 
龍が放たれます。
 
 
 
 
 
 
 

mie.

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

。。。。

。。。。

 

 

・あたらしい世界の始まり。

 日本の波動落ちから、能力の喪失、

 元の人間に戻るためのプロセス。

 

 7月からこのブログはスタートしました。

 ↓まずはここからお読みください。