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冬の闇がしんしんとあたりに深まり、
 
じわりじわりと私たちの足元から闇が地上に染み出で、
 
それはやがて流れを作る闇の水流となり、
 
上がっていく闇の水位は人間を丸ごと深く水の底に沈めます。
 
 
 
 
 
私たちは、地上にありながら闇の水に深く浸ることで、
 
自分自身の闇のありかと、親和性を保つこととなり、
 
今まで生きるためにしてきた闇への対処が間違っていたことを、
 
身をもって知ることとなります。
 
 
 
 
 
この、闇の水流に人間が浸っている間、
 
地上が闇にひたひたと沈んでいる間、
 
地の下にあるはずの闇の精霊は、地の上に上がることができます。
 
 
 
 
 
そして、地上にあった光の精霊の断片は、
 
そこから離れることとなります。
 
 
この闇の季節、光は一斉に水流の水位の上に、
 
上空に星のようにあり、いっとき闇に沈んだ地上を回避します。
 
 
 
 
 
 
この回避の場所を、人間が用意する場合があります。
 
 
 
 
ツリーに飾る星、
 
ヤドリギのリース、
 
吊り下げるスワッグ。
 
 
 
 
 
これは、ある程度の高さに光の精霊の宿る器を用意するということです。
 
 
 
 
 
闇の水流は、人間の肉体に紐づいています。
 
それは人間の肉体を水位としてあり、その上に、人間の頭上に
 
光の器をいっとき用意することで、
 
地上に入ることのできない光の精霊を、人間の近くに置くことができます。
 
 
 
 
 
 
この時、人間が闇に沈んでいるこの時、
 
水の底から見上げたすぐそこに光が見えることで、
 
私たちは闇の中でもその方向性を失うことはありません。
 
 
真っ暗で冷ややかな水の底でも、
 
ほんのりと輝くあたたかな光は、
 
私たちの心と体を見守ってくれています。
 
 
 
 
 
そしてこの光の精霊の位置は、とても大切です。
 
 
 
 
 
けっして、いつものように、ずっと地に縛ってきたように、
 
自分自身の手元においてはいけません。
 
人間もろとも闇の水流の中に沈めてしまえば、
 
そのほのかなあかりはすぐに消えてしまいます。
 
 
 
 
人間は身ひとつで、闇の水流の中にいなければなりません。
 
それが闇の体をもつものの、この季節のあたりまえのあり方であります。
 
そこに無理やり光をねじ込めることは、
 
以前のように再び肉体を阻害排除するようなものです。
 
 
 
 
 
 
 
光は、それを用意する自分自身の肉体が届かないところ。
 
そして、いつでもどこでも出入りがしやすいところとなる、
 
玄関や窓辺の高い位置に、かれらのお家を用意してください。
 
 
 
それが今まで冬の季節に用意された、
 
星やリースやスワッグなどの、本来の使い方であります。
 
 
 
 
普段、自由自在に飛んでいる光の精霊たちも、
 
冬の闇が侵食してくるこの季節は羽を休め、
 
闇に呑まれるものたちをじっとそっと、見守っています。
 
 
 
 
そして、闇の水が地上から引くその時まで、
 
彼らはただわたしたちを眺め慈しむことでしょう。
 
 
 
 
 
 
。。。
 
 
 
闇の水の中での過ごし方。
 
 

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・あたらしい世界の始まり。

 日本の波動落ちから、能力の喪失、

 元の人間に戻るためのプロセス。

 

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