過去、龍の力によって高めていたものたちは、
今、その神々しい力を失い、
龍抜けの最中にあります。
基本、龍は皇族、国がもつ天候重視の国龍と、
細かく分けられ分散した政治龍がおり、
政治龍はその特性から、
代々の土地の権力者が飼うものと、
環境を大きく動かすような、企業や人物に乗り込みます。
皇族の国龍は日本全体を周り、気脈や地脈のように、
全体の調整をなしますが、
政治龍は、人間や企業の個々としたもので動きます。
その土地が発展するもの、多くの人が集まるもの、
そういう要素に乗り込み便乗していくので、
全体の統率は取れていません。
各地、各企業、各個人によって勢力の争いは常に起こっており、
政治龍はその力をお互いにぶつけ合うことをします。
この、龍のぶつけ合いは、均衡を狂わせます。
本来、龍の力はぶつけ合うものではありません。
環境を整えるための龍の力が、ぶつかり合うことで、
環境自体も、ぶつかり合うかのように、荒れていきます。
天候を調整する国の龍は、この全てを取り仕切ることはできません。
もともと半分に分けられた、足りないものであるからです。
気脈として日本全体の動きを動かすだけであり、
その下で行われている細々とした争いによる力の均衡の崩れ、
それによる影響は、国龍の範囲となる天候すら荒れさせ、
全体としての国龍は、
そのスポットのように湧き上がる天災には対応できません。
龍の力が乗ったものたちがそれとは知らずに争い、
龍の力で栄光を手にし、それがどんなに悪どくとも、
大勢の環境を取り仕切ることの能力があるものが、その実務とともに
自分を龍を乗せることができます。
今、龍が抜けたことにより、
龍のオーラで神々しくトップにあったものが、
全て、みすぼらしくなっていることでしょう。
龍の庇護、龍の加護、トップの貫禄、スターのオーラとして、
その恩恵により見過ごされていた人間としての愚かさが、
そのまま現れます。
全てが、人間のサイズに戻り、
その人の器の大きさ、許容量、輝きも全て、
その人のサイズに戻ります。
それが本当の、その人、その企業の姿です。
私たちはこれから龍抜けした人を、
ただの他人として見るだけでありますが、
自分がいまだに龍の恩恵があると勘違いしているもの、
自分の実力以上のもので引き出されたと気づいていないものは、
謙虚になることなく、そのままその空の威厳を振りまき、
裸の王様として愚かさを振りまき続けます。
。。。。
私たちは、もう本当に、ただの人となりました。
龍に関することも、龍自体にもう直接関与できることはなく、
龍の巫女は、ただの女でしかありません。
龍自体も、本来の環境を作り上げる
天候＋物事を動かすが合わさった完璧な一体として、
すでに箱庭の青と赤の領域で、ペアっています。
本来の龍は、天地人、この全てを動かすものとしてあります。
天地の水、雨、雷、大地、炎を動かし、
そして、人間の動きも「環境を作り上げること」につながるものは、
その動きを作ります。
ただし。
人間主導のものではもう一切ありません。
以前は、龍と同じ場に人間があったからこそ、
龍として存在が露見し、そこから小さくなった力を補完するために、
人間主導の関係性を甘んじて受けていました。
今は、全くその必要がありません。
彼らが「環境を作り上げること」の動きをなす人を選び、
そして、龍からではなく、水、雨、雷、大地、炎を通して、
その力が渡されます。
そしてその力は、
龍が世界の意識からの流れを汲んだ「環境を作り上げること」にしか働きません。
私たちは新たに、龍からの加護や守護を得るようなことが動きますが、
それのあり方は以前と全く違い、
ラッキーや運がいい、運気が上がる、とかで表すことができないような、
でも自分以外の実力以上の何かの動きを感じ、
それを謙虚に受け入れれるような、
ああ、世界が全体で動いてる、その一部としての流れなんだなと、
人より突出したもので満たすマウントでは決してない、
ラッキーシンクロ自慢など一切できないような、
未知の世界であります。
本当の龍の力は、水、雨、雷、大地、炎をとおして私たちに与えられた、
とても特別な力であり、
そしてそれは特別なものとして、振る舞われ、
自分自身の役立ちの一部として、
世界の一部として全体とともにあることを
ただただひたすら、実感した煌煌たるきらめきとなります。
これは、神の息吹を受け取った材料とは別の動きであり、
環境作りに特化した、全体の動きの自分の役割でもあります。
そしてここで一つ、
龍とただの人として新たに関わるためのワークを提供します。
。。。
今、沖縄はこれから台風を迎え入れる時にあります。
今回の６号は、上陸まではしなくともかなりの近接にはなるでしょう。
そして台風の向こう側には、龍があります。
この台風を通して渡される、龍の力。
今回これを、みなさまに分与いたします。
龍の力は、環境を動かす力であり、
今自分にそれが必要かどうかと悩むこともあるでしょう。
以前のように、直感では決めれないのが、今であります。
箱庭は、始まったばかりです。
その環境は、大なり小なり私たちのこれから、
箱庭のこれからに必要な力となります。
すでに材料を受け取った人も、なかなか何も動かない人も、
まずは環境を整えて、ようやく動くことができるかもしれません。
初めての龍の力の分与が、「台風」としてきたのならば、
それはかなり強い風と雨の巻き込みの力となります。
自分自身の中心から周りをかき回すような、
自己のパーソナルゾーンの整えための、台風の力の分与になります。
ぜひ、龍からの、台風の力を、お受け取りください。
・台風６号からの分与ワーク。
・台風のピーク、今の所８月１日の日中に、
遠隔にて個人個人に繋ぎ、力をお渡しします。
・台風のピークを挟んで合わせて２時間ほど、
もしくはその時の流れで時間は調整します。
・ピークに合わなくとも、 睡眠時に送って欲しい方、
ピーク過ぎてから緩やかに２４時間として送って欲しい方など、
強め、弱めなど送り方の希望がある方は
７/31、もしくは８/１で希望時間を添えてお申し込みください。
・できるだけリラックスしてお過ごしください。
・料金：ドネーション（お好きな金額）
・締切：７/31、22時まで。
・メール、FBにてお申し込みください。
sironasu@yahoo.co.jp
mie.
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日本の高波動とその終わりの物語一覧。
