ある日のこと

私は私の母のように

完璧なお母さんにはなれない




と、赤ちゃんを寝かせて

少し離れた状態でお話しされる

お母さんがいました




ずっと赤ちゃんを望んで

不妊治療を続け




幾度の流産も経験され

待望の赤ちゃんを授かって




嬉しいはずなのに

お母さんの心の中は

生き辛さでいっぱい




まだ2ヶ月くらいの赤ちゃんを觀ると

起きて もがいているように見え

目にいっぱいの

涙をためていました




まるで お母さんの言っている

言葉が分かっているかのようでした





赤ちゃんは

お母さんを 親を選んで

生まれてくることを

あなたは知っていますか





多くの人が

胎内記憶の研究をされている

池川明先生の本を

手に取ったことがあるのではないでしょうか






赤ちゃんは

お母さんがこの世に生まれてから

お腹に入るまでの様子を見て





お母さんの

良いところも

ダメなところも





できることも

できないことも

全て見て





よしっ!

私が幸せにできる!

と、決めて生まれてくるようです





不完全な親ほど

人気があるようですよ





幸せにすることに

全力注げますからね😁





赤ちゃんは お母さんを

無条件に愛して

お腹の中に入るのです





どんなお母さんも無条件に

OK💞

あるがままていい!





あなたはこの赤ちゃんは

何を伝えたかった

と、思いますか?





完璧なお母さんは

あなたが理想化した お母さん像です





赤ちゃんや子どもからしたら

あなたらしい

お母さんになることを望んでいます




池川先生のお話しの中で

あるお子さんが





いつも本来のお母さんらしさを抑えて

社会や親族の求めている

と、思っている





完璧なお母さんを目指して

我慢して生きているお母さんは





胸に大きな石が蓋をしていて

本来のお母さんが

出せていないために

輝けていない





その石を壊すために

お母さんを

怒らせることをして





本来のお母さんらしさが

出せるように

していたことを伝えています





本来のあなたらしさが

出せたときに

内側からの輝きが出せるようになる





大人には見えないこと

感じられないことを

子どもたちは

感じることができる






あなたが思っているより

お母さんを

まるごとすでに

愛しているのは

赤ちゃんやお子さんの方であることに

気付けるでしょう






どんな自分も

受け入れ

認め

赦し

愛し

愛でていきましょう






それができてくると

生きやすい

人生に

変わっていきます