こんにちは!

今日も読んでくださりありがとうございます❣️
 

 

このブログでは、1万人以上の母子を

サポートしてきた7名の助産師と
産婦人科医が
 
安産に向けた情報、
妊婦さんが知りたい情報について

日替わりでお届けします。



さとみんです

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日々SNSで自分の生活を発信していると、

 

 

「旦那さんと仲良くて素敵ですね💓」
「理想的なパートナーシップですね✨」

 

 

 

そんなふうに言っていただくことがよくあります。

 

 

たしかに今は、そうかもしれません。

 

 

でも・・・
最初からそうだったわけではありません。

 

 

むしろ、ここに至るまでには

たくさんの葛藤と試行錯誤がありました。

 

 

今日は、そんな私たち夫婦のリアルな物語を
お話していきますね🌸

 

 

 

💍 結婚から出産、バタバタすぎた新婚生活

 

夫とは、1年の遠距離恋愛を経て、

私の誕生日に婚約💍

 

 

その翌月には祖父の三回忌で
「彼を連れてきなさい」と

親戚一同にチェックされ(笑)

 

 

そしてなんとその翌日に妊娠が判明👶✨

 

 

10月には結婚式を挙げ、婚姻届を提出。
その足で、主人は再び東京へ…。

 

 

翌年3月、ようやく同居がスタートした頃には、
すでに出産も間近。

 

 

まさに、バタバタすぎる新婚生活の幕開けでした。

 

 

👶産後のリアル:身体も心も、制御不能

 

出産後、女性の身体は本当に大きく変わります。

 

 

  • 体力の消耗
  • ホルモンバランスの変化
  • 寝不足、授乳の疲労

 

 

 

私自身、体も心もこれでもかというほど

コントロールが効かなくなりました。

 

 

そんな中、2ヶ月の育休を

取ってくれたはずの主人は…

 

 

「資格の勉強があるから」

と机に向かう毎日💻

(いや、何のための育休やねん?笑)

 

 

横になりたいのに
本音も頼みごとも言えず、
家事も育児もなんとなくやってしまう。

 

 

「私がやらなきゃ・・・」

そんな日々でした。

 

 

 

💔 「尊敬できない=抱かれたくない」

 

そんな生活の中、夫が結婚指輪を

失くすという事件が発生(笑)。

 

 

「なんで今なん…」と赤ちゃんを抱きながら、

ポロポロ泣いた私。

 

 

かつて大好きだった「おおらかで優しい彼」が
そのときばかりは「役立たずポンコツ」

にしか思えなかった。

 

 

頼りたかったのに頼れない。
戦力にもならない。

 

 

その上「共働きだから生活費は折半ね」

なんて言われた日には…

舐めてんのか?ってなりますよね😂

 

 

正直、こう思いました。

 

 

「そりゃセックスレスにもなるわ」

 

 

女性は、安心や尊敬できる相手にしか、
身体を開きたいとは思えないのではないでしょうか。

 

 

特に、小さい子どもを育てている間は
本能的に、防衛モードになるのです。

 

 

 

🏡「核家族」という構造の罠

 

この苦しさの根本原因をたどると、
「核家族」という仕組みに行き着きました。

 

 

母親ひとり、あるいは夫婦だけで

子どもを育てるのは、不自然なんです。

 

 

人間は本来孤立ではなく

「協力」で進化してきた生き物です。

 

 

700万年前、チンパンジーと人類が

進化の道を分けた理由も

 


「集団で子育てする」方向に

進んだからだと言われています。

 

 

それなのに、今の私たちは
たったふたりで生活も育児も抱えて

 

 

「分かってよ」「手伝ってよ」

と責任を押し付け合う。

 

 

…それじゃあ、うまくいかないのも

当然ですよね。

 

 

 

 

🌟自立への決意:「自分の人生を生きる」

 

じゃあ、どうやって私たちは

仲良しになれたのか?

 

 

結論はただひとつ。

私が「自分の人生を生きる」と決めたから。

 

 

誰かに満たしてもらおうとするのをやめた。
自分のニーズは、自分で満たすと決めた。

 

 

依存しすぎた関係性から、
自立を取り戻す選択をしたのです。

 

 

 

🛤自立とは「支えを増やすこと」

 

自立って、
「全部自分でやる」ことじゃない。

 

 

たくさんの社会とのつながりを持ち、
自分を支える柱を増やしていくこと。

 

 

産後半年からヨガの指導者養成に通い、
実家や周囲の人に頼るようになりました。

 

 

目的があると、
人間関係も自然と変わるんですね。

 

 

🔥相手を変えようとしない

 

もうひとつ大切なこと。

それは「相手を変えようとしない」こと。

 

 

女性が自立し始めると、つい

「あなたも変わってよ!」

と言いたくなる。

 

 

私もそうでした。

 

 

でも、自分を受け入れたとき、
不思議と、相手を変えたいと思わなくなったんです。

 

 

🎯対立は“ビジョン確認の時間”に

 

今でも意見がぶつかることはあります。

でもそれは

 

「理想の暮らし」や「未来像」を

すり合わせる大切な時間。

 

 

ただの喧嘩ではなく、
ビジョン共有の時間に変わりました。

 

 

変わったのは、主人ではなく、
私自身だったのだと思います。

 

 

 

👩‍🍼女性は、変容する生き物

 

そして、ここはとても大事なこと。

 

 

女性は、出産によってホルモンが大きく変わり、
脳も心も「母」に進化していきます。

 

 

愛情も、攻撃性も、本能も、すべてが強まる。

 

 

そんな「変容」を受け入れ、
パートナーにも伝えることが大切です。

 

 

 

💌男性の優しさを受け取るために

 

男性は、本来とても優しい存在。

 

 

でも、女性側に「受け取る準備」が

できていなければ

その優しさは届きません。

 

 

だからまず、
女性自身が自分を満たしてあげること。

 

 

それが、パートナーシップ改善の一番の近道です。

 

 

 

💖夫婦関係は、女性がリードできる

 

夫婦関係において、変化を起こせるのは
圧倒的に女性のほうです。

 


女性が愛と希望を持ち続ける限り――

夫婦は何度でも生まれ変われる。

 

 

だって、いつだって、命は女性から生まれるのだから。

 

 

 

おわりに

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます💐

 

 

もし今、パートナーシップに悩んでいる方がいたら、
少しでも励みになれたら嬉しいです。

 

 

私たちは、誰もが変われます。

家庭も、人生も、自分自身も。

 

 

変化のきっかけは、いつもあなたの中にある🌟

がんばっているあなたに、愛と感謝を込めて。

 
 
 

助産師7人と産婦人科医1人で毎日発信❣️

 

 

 

明日は、心も美人なまゆちゃんです❤️

 

 

 

 

 

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