おはようございます！
今朝の室温29℃、湿度65％、
我が家の二階の寝室、昨夜は風が入ったので気温30℃ちょうどでしたが涼しく感じたので、エアコンなしで寝ました。
今日から9月ですね！
うちの息子も2学期が始まります。
昨日、慌てて残りの宿題をしていましたが…
ダメっしょ、期日がわかっているのに、
散々遊び倒して最終日に慌ててたけど！
アナタの人生ですよ、物事は計画的に。
今日のお題ですが、
皆さんは、産み方、生まれ方って、その人の人生に影響すると思いますか？
私は影響すると思う人の一人です。
私はまだまだ自分は経験が浅いとは思っていますが、
今まで多くのお産を看てきて、赤ちゃん側の視点で言うと、
人間の手で無理くり生まれること、生まれて来る事をコントロールしようとすると、
何かおかしな事が起きるし、生まれた後もよくギャン泣きして、いわゆる、育てにくい子になるのではないかと思っています。
こういうことを言うと、
エビデンスを出せ。
と絡まれる事が多いのですが(笑)
私自身の、我が子の出産や子育て経験でしょうか。
4人産んで育てましたが（今も育ててます）
まだ前駆陣痛状態だったのに、入院時期を誤ったが故に
ちなみに、入院したのは土曜日の早朝でした。
今思えば、まだ前駆陣痛だったと思います。
長女を産んだクリニックは名前だけ院長の雇われ医師でしたしね、
土曜日は午前の診療が終わったら早く帰りたかったのでしょう。
その後、夫がパチンコ屋さんで週末になると、
パチンコの興じる院長を何度も目撃したそうですしね。
私は自分の経験と、助産師として産院で看て来た経験から、
前駆陣痛で慌てて入院すると、酷い目に遭うよ、と情報提供をしています。
出産編を是非参照しておいてください。
入院してすぐ、子宮収縮剤入りの点滴を繋がれ、（ちなみに何ら説明も同意書もなし）
今思えば過強陣痛だったのではないかと思える壮絶な陣痛に耐え（ちなみに分娩監視装置モニタリング使用なし、点滴は輸液ポンプなしの自然落下） ← ヤバすぎます
子宮口が全開になるかならぬかという、夕方17：55に、
助産師さんに何度もお腹を押され（クリステレル）
複数回滑脱しながらの壮絶な吸引分娩をされ、
引っ張り出されての出生となりましたので。
28年も前のお話ですし、
現代で、子宮収縮剤使うのにモニタリングなし、説明同意なし、点滴自然落下で使うような医師、産院はないとは信じておりますが、私の子宮よ、よく耐えた、我が長女よ、よく耐えた。
ハイ、その後も長女は無駄に夜泣き、ギャン泣きする子で、
非常に育てづらかったです。
詳細はnote雑談編に書きましたので興味ある方はお読みください。
長女の時の学びから、
二女の時は助産院で産もうと挑みましたが、
上の子に手がかかり、お散歩、運動ができなくて、家に籠って食べていたので、
過体重となっての、コレまた、助産院でも努責させられすぎての回旋異常を起こしての、嘱託医に運んでもらっての、
壮絶なお産となったのですが…
それも雑談編に書いてあるので、お読みください。
でも二女の場合は難産にはなりましたが、
無理くり薬剤を使われたり、何度も吸引滑脱やクリステレルをされての出生ではなかった（鉗子分娩で一発でキメて頂けました）
からか？
エビデンスというか、
証拠は出せませんが
育てやすい子でしたよ。
三女は全くの自然分娩（会陰は自ら切ってもらいましたが）で
無駄泣きせずに育てやすい子、
長男は臍帯巻絡頸部2回で心拍が下がって回復しなかったので、
3～4回、吸引かけましたので…
黄昏泣きが結構ある子でしたね。
因果関係はわかりませんが！
(笑)
私の場合、
お産は痛かったし、
人生53年、54年近く生きてきて、
何が一番痛かったかと言われればお産、なのでしょうが、
だからと言って、怖いとか、もう二度と嫌だという気持ちはないですね、
賞味期限さえ切れていなければｗｗ
もう一人産みたいと思ってますよ。
今度は、
いきまないお産、
自分の体内から我が子が出て来るところを
ビデオ撮影してみたい、
出て来る子の頭を触り、握手できるようなお産がしてみたいな、と思いますが、
もう、叶いませんね。
私の場合は、割と壮絶なお産が2回、いや、3回？（長男の時はそうでもないか）もありましたが、
それでも、もう二度と嫌ではないです。
もう一人産めるなら、もっと良いお産にしてやろう、
今までで一番良いお産にしてやろう、って思っちゃいます。
何故だろう？
と考えた時、
私は自分が一生懸命努力して、
頑張って、
上の子たちのお産では、自己肯定感や達成感を感じているから。
上手なお産ではなかったと思うけど、
自分なりに我が子を五体満足、傷害（障害）なく産んだ、
自分は会陰もお尻もズタズタになった（こともあった）けど、
元気な我が子を抱いた時の達成感は今に繋がっていると思っています。
私、自信家だし、物怖じしないでしょ？
だから、相手によっては
「バカにされた」
とか
「見下された」
と受け取られる事も多いですね
自己肯定感の低い方には、特にそのように捉えられる傾向が強いようです。
でも、
出産って女の一生の中の経験として
大切な部分だと思いますよ、
色んな所、色んな面で影響するんじゃないかな？
お産だけではないけど、
自分が努力ないし、頑張って得た結果、
成功体験と言いますか、
それが自己肯定感を上げるし、自信に繋がる。
何でもそうじゃないですか、
私は決していい大学は出ていないけど、
助産婦学校は2回合格したぞ、
両方とも、推薦入試ではなく、一般入学試験で。
当時、ものすごい倍率だったからね、それを突破したよ。
特に2回目の進学時は、
ものすごく努力した、ものすごく頑張った、
二女産んだばっかりだったけど、寝る時間も惜しんでやった。
その努力が実を結んだ時、
この上ない自己肯定感と達成感を感じたね。
でも合格することは単に通過点で、
実際入学して、講義受けてテスト受けて、全てで合格点取って、
実習にも出て、お産も取って、これまた合格点を貰わなきゃ、卒業ができない、
卒業見込みがもらえなきゃ、国家試験受けられない、
国家試験受けても、落ちたらただの人。
助産婦国家試験に合格して免許を得て、初めて私の目標の第一歩に踏み出せる。
実際にお産を取って、母乳育児支援もできるようになって、
助産師として様々な知識技術を身に着け、
子産み、子育ての支援者となって貢献する事が目標だったけどね。
まだその目標達成の途中だよ。
だからこのブログを書いている。
もっともっと、学びたい、色んな事を知りたい。
この私のパワーの根源にあるのは、
私の生まれ方にも、関係しているのかな？
もちろん私は自然経腟分娩で生まれています。
母は一言も痛いと言わずに産んだと、昔、何度か話してくれたことがあります。
痛いと言わなかったので、産院の助産婦さん（看護婦さん？）に、
あの人、ちょっとアタマおかしいのかしら？とコソコソ言っていたのが聞こえて来たそう。
母は、私に、
「痛いと言ったところで、痛くなくならないし、言ってもしょうがないでしょ！」
と、話してくれましたが…
きっと母は、我が子を元気で産む事だけ考え、
痛いと言わずに産んでくれたんだよね。
だから母を尊敬しているし、
私は母の生き方そっくりです。
暇があれば働いているのも一緒、
家族の食事を（量）作りすぎるのも一緒。
ちょっと、何の話をしているのかわからなくなってきましたが
産み方、生まれ方、
それは自分や我が子に
どう影響するか、
みなさんは、考えたことがありますか？