先生の101歳のお祝いに伺いました。


   先日、初めて3日間のショートステイに行かれた先生。この年齢で初めてというのもビックリですが。

 大丈夫かとのご家族の心配も杞憂に終わり、元気に帰ってこられました。


 ショートステイ前に先生の様子を見に来たケアマネさんは、その動きの軽快さにびっくり。


 昭和30年代に建てられた助産院の分娩台は、平らなパイプベッドで、リモコンで体を起こしてくれたりはしません。高さも50cmくらいあります。

 さらに分娩室と診察室の間には20cmほどの段差、玄関の上がり框にも50cmほどの段差があります。

 バリアフリーとは縁遠いそんな環境をものともせず、先生は平然と日常生活を送っておられるのです。


 でも、さすがの先生も初めてのショートステイには緊張されたのか、帰宅後開口一番、「ほっとしたわ」

 お嫁ちゃん(以後かっちゃんと呼ばせていただきます)は思わずハグされたそうです。

 いいお話を伺えました。