こんばんは助産師ゆりあです
本日のテーマ
- 私の性教育活動
- 本日の性教育の講座内容
- 性教育とは
- おうちで性教育をするうえで大切なこと
私の性教育活動について
今日は子ども食堂で性教育をしてきました！
昨年から性教育や吸水ショーツ、
性教育本の贈呈を行なっていたんすが
今年は所属しているボランティア団体の
助成金の申請がおりて
吸水ショーツ290枚＋サンプルと
性教育本ひとまず10冊ほど贈呈させてもらいました🙌
これから要望を確認しながらオススメの
性教育本をお渡ししていく予定です
性教育講座の後は子どもたちと一緒に
美味しいごはんをいただきました
小学生ぶりに手を合わせましょう。
いただきますを言わせてもらい
懐かしさとうれしさと感じました
性教育講座の内容
今回の参加者は小学1年生〜中学3年生男女が
メインで、ボランティアで参加している
学生やスタッフが対象。
どうしようかな〜と思いつつ
テーマを絞って下記の４つをお伝えしました
- 自分の身体は自分のもの
- プライベートゾーンとは
- 同意について
- No･Go･Tellについて
- (嫌だ・逃げる・伝える)
まず私の自己紹介や助産師の話をして
身体の名称の質問を始めたんですが
働く細胞が好きな子供たちも居て
リンパ球や腎臓などの名称も出てきました
ｽｺﾞｲ
私自身今まで大人対象に性教育をすることが多く
どんな反応があるのかな～と少し
ドキドキしていましたが
小学1年生の子どもも積極的に回答してくれたりと
ほんわかした雰囲気で笑いながら一緒に
進行できて良かったです
子ども食堂のスタッフの方々には感想で
私の性教育講座から子どもたちに
実際に話すには対象年齢がバラバラで
どのように話していくと良いか
悩むところがあったから分かりやすかったと
言ってもらえました
過去の支援者向けの講座後アンケート
掲載許可いただいてます
性教育＝性交渉と思いがちですが、
ジェンダー、人間関係、コミュニケーション、
安全と暴力など8つの柱で構成されています。
(この辺はワードプレスのブログの方で
今後追加させてもらいますね♡)
私が考える性教育はその人がその人らしく
生きていくことができる知識だと
思っています。
子どもだけが知っていても大人が知らないと
何気ない言葉で子どもを
傷つけてしまう可能性があったり
子どもたちのサインを見過ごす可能性があったり。
そんなことが少しでも減るように私はこれからも
子どもと関わる大人や支援者、子どもたちに
性教育を伝え、発信していこうと思っています
おうちで性教育をこれからしたい人へポイント
否定的メッセージで伝えるのではなく、
肯定的なメッセージで
伝えてほしいです！！
・自分の身体は大切だから
見せたり触らせたりしないよ！！
⇒被害にあったときに見せてしまった
自分が悪いと感じてしまい大人に
伝えづらくなります。
あなたの身体は全部大切なもので、
プライベートゾーン(口・胸・性器)は
特に大切な所。自分だけが触ったり
見たりして良いところだよ。
・恥ずかしいから隠しなさい！
⇒大切なところはパンツを
はいて隠そうね。
おうち性教育のとっかかりとしてオススメな本
私が今回性教育講座でお伝えした内容が
すべて記載されています
こどもが思春期に入りどのように性教育を
していくと良いか悩んでいる方向け
子ども向けの性教育おすすめ絵本
持っている本すべてを紹介したいですが
量が量なので2年間で購入した本などを
リスト化しているサイトを載せておきますね
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました♪
性教育に興味関心のある方はこれからも
更新を楽しみにしてもらえたらうれしいです♡
本の一覧やブログ掲載グッズなど
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