今日は”性教育”についてお話ししようと思います。
性教育というと、何か特別なもののような
公では話できないようなイメージってないですか?
それって、日本の遅れた教育のせい・・・・
そう、私たちの世代は性教育をしっかり受けていない残念な世代。
もう少し前のおじいちゃん、おばあちゃんになる世代だと、
そんな話はもっとタブーです。
ひと昔前から、性教育は早めにした方がいい!と言われていましたが、
現実・・日本の性教育は進んでいないのが現状です。
でもね、
私は性教育は命の教育だと思っているので、社会に出る前から
教えておくべきことだと思っています。
命の教育→自分を大切にすること、お友達や他人を大切にすること、
命を大切にすることにつながる。
社会に出ると、親ではない大人や兄弟や姉妹のいるお子さんとも接するようになります。
また、その頃になると言葉をよく理解できるようになるので、
テレビやSNSから流れてくる、性に関する言葉にも耳が向くようになります。
そうすると、おちんちんとかおっぱいとかお尻とかうんちとか
そのような言葉を覚えてくるようになります。
そう、社会に出るといよいよ性につながる用語に興味を持ち出します。
しかも、恥ずかしそうにしたりするんです。
社会に出て間違った性を学んでしまう前に、親やその他の大人が
本当の性について教える必要があるのではないかなと思います。
だからと言って、突然ダイナミックなお話しをする必要はなく
その子の年齢に合わせて、教えてあげたらいいのです。
突然、大きくなってからまとめて話そうとするから、話にくくなってしまうので・・・・
(続く)