2019年3月20日助産学専攻科の修了式&謝恩会に参加させて頂きました(^^)
今年度、初めて助産学生の分娩介助の指導に入らせて頂きました😊
ぶっちゃけて言うと初めはやりたいと思ってなかったです。というか出来ないと思いました。
学生にどう指導したらいいのか、何を伝えたらいいのかわからなかったし、何かあったときどうしようとか、夜勤は特に私より上の先輩がいないことがほとんどで学生のことで相談したい時リアルタイムで相談できない不安が強かったです💦
後輩指導とは違う緊張感がありました…
分娩介助の実習は日勤も夜勤もあるので、日勤では他に学生指導担当の先輩がいるのであまり担当にならなかったんですが、夜勤の多い私は夜勤で学生指導にあたることが多くありました。
夜勤はスタッフの人数も少ないし何かあった時、フォローできるのかという不安もありました😅
日勤の時に、先輩が学生を指導してる所をこっそり見たり、どういう風に関わればいいのか聞いてアドバイス貰ったりしました。
最初はどうしたらわかんないと思っていたけど、学生が一生懸命取り組む姿をみて、私があれこれ教えるというより、私も一緒に考えてケアに入れたらいいのかなと思うようになりました😊
そう思えるようになったのも、じょさんし大学で色んな考え方があるということを知れたことや3期のメンバーに出会えたこと、このブログを始めて助産師さんたちに会って、多くの助産師さんに優しくしてもらって、心が満たされたことも大きかったと思います❤️
不安に思うことよりも学生指導を楽しもうと思える心の余裕が出来たのかなと思います。
そう思えるようになってからは、分娩介助の実習はいつ呼ばれるかわからない気の休まらない、大変な実習だけど大変と思うだけじゃなくて、少しでも楽しさやお産に立ち会えることの素晴らしさが心に残ればいいなと思って学生と関われたかなと思います。
出来てないことばかりフィードバックするのではなく、出来てなかったことが出来てたらポジティブフィードバックしたり、学生担当じゃない勤務の時も学生が来てたら声をかけるようにしたりとか💡
当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことができるよう心がけました。
実習に来てる学生は2人でした(^^)
2人とも最初はどう産婦さんに声掛けたりケアしたらいいかわからない感じだったし、表情も固かったのに、件数重ねる毎に、自分からケアを提案したり、行動が積極的になったりと、とても成長を感じました。
それに、産婦さん一人一人に一生懸命関わる姿は私も初心に帰ることが出来ました。
学生の2人から学ばせて貰うことがたくさんありました(^^)
私もとても勉強になりました。本当にありがとうございました😊❣️
修了式の後、謝恩会では、学生さんたちが自分たちで作ったDVDを流してくれました。自分たちの1年間を振り返るもので、楽しいこと、大変だったこと、色んなことあったんだなと思えるDVDでした。最後に指導者への感謝の言葉もあってとても感動的でした😭🌸✨
学生さん2人とも話せたし、2人の晴れやかな顔を見れて嬉しかったです(^^)
働く場所は違いますがこれからの2人の進む道をずっと応援しています🎉✨