アメリカの大学には学生寮が必ずあって、多くの学生がそこで生活してます。

 

みんなが使う共用スペースはお掃除業者がやってくれますが、自分たちが使う部屋や、部屋のタイプによって中に付いてるトイレ・シャワーは自分たちでお掃除が基本。

 

長男・次男が通う大学はもちろんこのシステムですが、大学見学で訪れた20校近くもそうでした。

 

ただその中の1校だけ

 

「自分たちの部屋も掃除してもらえる」っていう大学があってびっくり!

 

部屋の掃除はお掃除屋さんがしてくれて、洋服が散らかってると畳んでくれるとか。

 

か、家政婦さん付き? 

 

でも学生寮での生活って親元を離れて

「超不便な生活をして今までの甘えきった生活を絶つ!」っていうのも醍醐味なんですけどね・・・(笑)

 

そういえばSNSの広告でこんなのも見つけました。

 

 

学生向けのランドリーサービス。洗って乾燥、畳むまでをやってくれて寮のところまで持ってきてくれるんだとか。

 

特定の大学向けじゃないのでどこの大学だったらやってもらえるかとか全くわかりませんが、

 

洗濯くらい自分でしてくれよ、です(笑)

 

今は多くの大学で寮費に洗濯機・乾燥機代込にしてるから自分でやれば無料です。

 

そしてランドリールームは年中無休で使えますよ〜。

 

 

ちなみに長男は夜中にランドリーをやって、次男は朝にやってたみたい。その時間が混まないらしい。

 

 

 

そして去年、次男が大学へ入る時に自分で選んで買ったタオル。

 

 

赤よ。普段から洗濯してる人なら避ける色じゃない? 色落ち確定だもの。

 

 

次男には

 

「色落ちするから、なるべくこれより薄い色と一緒に洗ったらだめだよ!」って念押ししたけど

 

結局何かと一緒に洗ってしまって「〇〇がピンクになった」って言ってきた。

 

言っただろ!(笑)

 

まあこういう失敗も経験すればこそ。

 

ちなみに、大学時代RA(Residence Assistantー寮長)だった長男が、親御さんからの相談で多かったのは「友達できるかしら」と並んで「うちのコ洗濯できるかしら」だったそうな。

 

あと洗濯絡みで一番多かったトラブルは「詰め込みすぎて、特に乾燥機がぶっ壊れる」だって。

 

そのたびにRAが呼び出されるからよく愚痴ってたな。今となればいい思い出だけど(笑)