2019年から2023年まで大学生だった長男。

 

大学費用は「自分で」どうにかしました。

 

じゃあ彼がどうやって自己完結したか? それは・・・

 

 

選抜型のスカラシップをもらった →4年間の授業料が無料になった

 

3,4年次に学生寮のアシスタント(寮長)として従事した→学生寮費と食費が無料になった

 

 

親は大学1、2年時に学生寮費は払いましたが、3,4年は授業料・寮費とも何も払わずで無料。

 

さらに追加のスカラシップももらえて余剰分は大学が振り込んでくれてお金をもらいながら大学にいた感じです。

 

 

それぞれを説明すると、

 

選抜型のスカラシップ

 

どこの大学にもある制度。

 

願書と一緒に出した高校時のGPAが、ある一定以上の生徒には応募資格があり、小論文など追加の審査を経て授業料が全部無料になります。最大4年間まで延長できる。トランスファーの学生向けもあり。

 

 

~長男の場合は~

 

スカラシップのための追加審査は小論文(第2次審査)のあと面接(第3次審査)

 

願書提出→大学の合格通知のあとスカラシップ応募開始。小論文は2本提出、そのあと面接。大学に入った後は、一定の成績をキープすることとボランティア活動が条件。

 

 

 

ブログを見返したら、高校最後の年、部活と両立で小論文書きまくってたあの頃が出てきた(笑)↓

 

 

他大学のスカラシップ応募もあったので計10本の小論文を書いてました。 スカラシップの締め切りってどこの大学でも12月ぐらいが多いのでクレイジーな年末だったのを覚えています。

 

 

 

 

学生寮のアシスタント(寮長)

 

同じ寮に住んでいる2,30人のリーダーとして生活全般を見守る。これに従事することで学生寮費が無料になります。あと1人部屋がもらえる!

 

 

~長男の場合は~

 

寮費・食費が全部無料でしたが、バイトの掛け持ちは原則認められなかったので毎月120ドル程のお小遣いも、もらえました。

 

 

と言うわけで長男が自分で大学費用をまかなかった方法でした。

 

 

 

選抜型スカラシップも学生寮のアシスタントも、どの大学でも存在するので、少しでも学費を抑えたい人にはぜひチャレンジしてほしいです。特に学生寮アシスタントは、年次が上がってもチャレンジできることなので最後の1年でもやってみてほしい。費用が抑えられるのもそうだけど、長男曰く「人生経験として良かった」と言ってました。

 

 

まあ長男がこんな感じだったので、なぜ夫が次男に「もうちょっと真面目にやってくれよ」と思ってるかがお分かりいただけるかと。(←前記事参照)

 

長男でセーブできた費用を次男で使い切る?

 

このギャップがすごいよね・・・苦笑。次男よ、どっかで逆転ホームランを打ってくれないか(笑)