本日、体感気温マイナス30度という事でシカゴ一帯の学校はお休み。

 

ちなみにこの辺では、

実質の気温が摂氏マイナス26度以下、 または

体感気温がマイナス35度以下  のどっちか

 

が休校かそうじゃないかの分かれ目ですね。今日は予報ではもっと寒いはずだったので昨日の時点でお休みになりました。

 

次男のいる大学方面も同じような感じで寒そうだったし、地域の学校はお休みだったので大学も同じだろうと思って、

 

「大学も休みになってるの?」って聞いたら

 

「え・・・普通に教室に向かってる」って言ってました・苦笑。次男の大学は学生寮と教室エリアが離れているので暖かい季節なら30分くらい歩いて向かうんだけど、さすがにマイナス30度以下だと凍傷の危険があるので、バスを利用。しかし、みんなも同じで、

 

「バスがすし詰め状態・・・・( ;∀;)」らしかったです。

 

 

次男の大学付近は、あんまり溶雪が進んでないとか。

 

大学には自家用車で通う学生もたくさんいるけど、古い車も多いので、

 

あるクラスの教授が「エンジンが掛らなくてもどうにかして教室まで来い」(つまり欠席の理由にはしない)って言ってたみたい。

 

どうにかしてって、バス乗り継ぎかウーバ―か?・(笑)

 

 

路面に雪が積もってたり、雪が降ってたりしたら、なるべく運転しないで済ませるほうがいいのだけど、どうしても運転する必要があるなら

 

裏道や住宅街を避けて、遠回りしても大きな道路を運転するべし。インターステートハイウェイ、ビジネス・バイパス、州道から順に雪かきされます。小さい抜け道や住宅街は後回し。

 

そしてこちら↓ 雪の日の運転の心構え

 

後部座席に、教会に向かうおばあちゃんを載せてると思って運転すること。そしてそのおばあちゃんは教会で振舞うであろう食事と、蓋ナシの入れ物に入った飲み物と、鍋いっぱいのソースを持っていて、おニュウのドレスを着ている。

 

教会に向かうおばあちゃん、日本で言うと、これは田舎の厳格な本家での親戚の集まりに食事を持ち込むくらい大ごとです。自分の運転で台無しにはできない。それくらい慎重に運転しなさいってこと。

 

過信してるのか、結構スピードを出してる車が多いのでそれは絶対に止めたほうが良いですね。