前回からの続きです。

 

前回↓

 

 

金閣寺→二条城→清水寺のコースを周る途中で、清水寺に向かう私たちと別れて夫と次男が二条城の後に向かったのは・・・

 

なんと京都鉄道博物館でした!

 

最初京都に来てまでなぜ鉄道博物館なの?って思ったんだけど今回の日本滞在で二人が感動した場所の一つになったくらいに良かったって言ってました。

 

京都鉄道博物館はJR西日本がやっていて、新幹線や在来線なども多く展示してあるらしい。

 

行った途中で「すげーよ、ここ。来て良かった!」って興奮状態で何度も連絡してくるというね・・・(笑)

 

こちとら、炎天下の中清水寺方面へ坂を上ってるというのに・・・。

 

各新幹線とか在来線に蒸気機関車が展示されている。見ごたえあり。

 

転車台があるのも珍しいと思う。↓

 

 

元々、夫も次男もアメリカでも列車好きで、鉄道博物館は年パス持ってたり、貨物列車が良く見える公園なんかも良く行ってたし、貨物列車のDVDとかもよく見てたので鉄オタの部類ではあるんだけど、たぶん、ここは興味がなくても楽しそう。とりあえず新幹線、みんな好きですよね(笑)。

 

そして何より、館内冷房が効いている!! これ、夏の京都では重要じゃないですか~。

 

炎天下に神社仏閣巡りをするか、冷房の効いた鉄道博物館に行くか、どっちかに行くとしたら冷房(鉄道じゃないんかい)に惹かれますよね。

 

もっとも夫と次男は神社仏閣城ラブの長男とは違って鉄道が好きなので迷わなかったんですけどね。


新幹線の運転席でにっこり笑う次男。

これ見た時びっくりした。

次男が心から笑っている顔を写真に収めるのは10年ぶりくらい(笑)

 

珍しいから拡大してみた。ひげ面の男が運転席でにやついてるっていうシュールな画だけど、正真正銘、2005年生まれ18歳高校生料金です(笑)

 

ここには、2時ぐらいに到着したので正味2時間ぐらいしかいなかったんだけど、かなり楽しめたようですよ。

 

もし京都で子連れでどこ行こうか迷ったら鉄道博物館もチェックしてみて下さい。

 

 

そしてその後のお話。

 

この二人、京都で味を占めたのか、東京へ戻ってきてからは

 

大宮市にあるJR東日本の鉄道博物館も行った。

 

 

 

サムアップし始めた・・・。

 

ノリに乗る(笑)

 

新幹線の往来が見えるレストランでお昼

 

 

そして最後は東武鉄道博物館にも行った。

 

 

3か所目にもなると、余裕が出てくるのか、夫がカメラを構えるとすすーっと前に出てフレームに収まり始めたというではないか

 

 

次男が映ってる写真がたくさん。

 

こんな楽しそうな次男を見れたのはすごく久しぶりでした。

 

今回京都以外でも東京エリアで観光とか色々考えてたんだけど、結局次男はこれで良かったなって思いました。

どの鉄道博物館も展示だけじゃなくて運転席に座れたりシミュレーションもあるらしいのでお子さんはすごく楽しめると思いますよ。もっとも、「お父さんの中で俺が一番年上っぽいし、連れてる子供は次男が一番年上だった」って夫が言ってました。ひげ面の18歳も楽しめたので、みんな楽しめると思います。

 

以上、次男が楽しんだ鉄道博物館のお話でした。