こんにちは
徳島市のみづほピアノ・リトミック教室です
永瀬先生のセミナーに参加させていただいたのは、
もう先週のこと・・・・
忘れないようにすぐにブログにつけるようにしているのですが、
1週間も過ぎてしまいました
受講することは、時間とお金さえあればだれでもできるのですが、
大切なことはそれを自分の中に再度、
落として、外に伝えること。
自分のレッスンの中に、
取り入れていきたいと思います
永瀬先生の導入期指導法の素晴らしいところは、
初めから楽典、読譜、リズム、テクニック、音感について
システマティックに進めていくところ
習っている教本にこだわらず、
レッスンの最初に時間を決め、取り組ませているようです。
私の教室でもピアノを弾く前に、
ソルフェージュや自分が苦手なことを必ず
5~10分でしているのですが・・・・・
うまくいっていない生徒は、まず楽譜を出すことからが遅い
そのため、教室に入ってから自分ですることを
紙に書いておいてあるのですが、
言わなくてもできる子は、
1,2回でさっさとレッスンができる状態に。
できない子は、このシステムを覚えるのに数か月かかる
最近、書いてあってもできない子がいます。
自分で、字を読んで、考えて、次に進む。
これができない・・・・・
与えられる生活が多くなっているのかな?
小さい時から「自分で考える」ことをしていないと、
大人になった時に大変・・・・
なので、レッスン中は「どう思う?」など
質問形式を多くしようと心がけてます。
「間違っちゃダメ」って思って、
きちんとした答えをしゃべろうと思って固まる
授業中やレッスン中は、間違ってもいいんだよ。
って言ったら、
固まっている生徒たちは「え
」
って顔をする。
それを教えるために私がいるの。
それに、「どう思うか」っていう答えに「間違い」は無い。
自分の気持ちなんだもん。
あ~~、そんな感じがするんだ~~
って、新たな発見
まあ、間違えて良いって言ったとたん
「わ~い、いっぱい間違える
」
って、言ったT君が頭ぐりぐりされたことを書いておきましょう
みんな違った反応があって面白いし、大変。
あ・・・、
セミナーのお話からずいぶん離れてしまいました。
が、永瀬先生のセミナーを受講して、
生徒への関わり方や、
レッスンの組み立て方も、
再度、考えてみたいと思った1日でした

