こんにちは
徳島市のみづほピアノ・リトミック教室です![]()
昨日は阿南市の幼稚園・こども園の先生方の
教育研究協議会の実技研修会講師として呼ばれ、
リトミックの実技研修会をして来ました
呼ばれたのは、トライトーンの3人のメンバー。
リトミックの国際免許を持っている3人で作っているグループです。
まず始めは、S先生のビートについてのレッスン
40分くらいの時間で、
音楽の根底に流れている「拍」を色々体感しました。
40人が足並みを揃えて歩くと、
緊張するのか、足に力が入るのか、
足音がすごくしました
始めは、ピアノの音に耳をすませるということに
あまり集中できていなかったようですが、
少しずつ、「何をするのか」わかってきたようです
ふたコマ目は、K先生の拍子のレッスン。
ボールを使ったり、拍子を聞き分けて動きました
最後は、私のこどものレッスンのアイデアなど
前半、ずっと動いていたので、
人数を半分にして、する人と見る人に分けました。
「見ること」もとても大切なのです
自分がしていると、必死になって、
見えてこない事も沢山あるのです。
「足音」がとても気になったので、
まずその注意から。
リトミックは、人の言葉ではなく、
音楽に反応して欲しいので、
ピアノで弾かれる「音」の変化に気づくために、
ピアノの音が足音で消されてしまわないように…
来月のハロウィンで使えそうな題材を
かぼちゃ畑まで車を運転したり、
(途中、ブレーキをうまく効かせられなかった生徒さんも、
きちんと、仮免合格です
)
アナクルーシスから始まる2拍子に反応してかぼちゃを採り、
近くのお友達と荷物を運び・・・
荷崩れし・・・・また積み込み…運び・・・
運ぶ相手を変えて~~~~
運ぶ相手を変えて~~~~
・・というゲームでしたが、
結構必死に食いついてきてくれてました
結構必死に食いついてきてくれてました
後半は、スカーフを使ってのおばけに
半音、全音を聴き分けての「こんにちは」のご挨拶
属7→Ⅰのタイミングでスカーフをとって驚かせる。
時間がなくなり、ハロウィンパーティーのお掃除は、
言葉を使ってのチェーンカノンを少し体験していただきました
1時間半という、長いようで短い時間の研修でした。
皆さん、保育のプロということで表情が豊か
園長先生も、「私は体力がないから横で見学を…」
なんておっしゃっていたのに、
最後まで元気に一緒に動いてくださっていました
残念ながら、写真を途中で取れなかったのですが、
もしかするとあとから写真を送っていただけるようです
皆さんのお顔はのせられないと思いますが、
とてもいい表情をされていました
なかなか、うまく伝えきれないこともたくさんありますが、
少しでもリトミックの良さがわかっていただけたかな?
って、思いました。