こんにちは
徳島市のみづほ・ピアノリトミック教室です
昨日は、ピティナのコンクールの予選の2回目の日でした。
今回挑戦したのは、前回の予選ですでに通過をいただいた明依ちゃん1人でした。
本選の曲をずっと練習している中、予選の曲をよく頑張れました
無事に予選通過、おめでとう
前回とはまた違った音楽になりました。
本当に、音楽ってその時その時で変わってきますね。
もちろん、自分が弾きたいものは頭で描いているのでしょうが、
ロボットでないので、変わって当たり前。変わっていいと思います。
いや、変わらないといけない？？
自分の中の作業は、相当変わっているはずです
いつも、自分の鳴らしている「音楽」を聴き続けて、
その時に聴こえてくる音楽を作り上げていってほしいです
特に、コンクールや演奏会で弾くピアノや会場はその時初めて出会うことがほとんどです。
なので、いつもの「音」とは違うはず。
その「音」を自分の「音楽」にしていってくださいね
その音に対する「反応」こそリトミックで育った生徒の反応は違うな・・・
と、いつも思います。
決まりきった「反応」をするのではなく、自分で「聴いて」→「判断」→「反応」
手だけの指だけの小さな部位での動きではなく、
体全体の大きな筋肉を動かすからわかる色々な繊細な事。
言葉で表せないことを、音楽で表す。
言葉で表せない表現などを体の筋肉を使って伝える。
でもね・・・・1番大切なことは、その音楽を表現できる「心」かな？
嬉しいな、悲しいな、ざわざわするな、べたべたするな、ぴかぴかだ～～・・・・・
たくさんたくさん色々なことを見たり聞いたり触ったり
初めは、表現することが苦手な子もいるかもしれないけど、
横でお母さんが「いい風だね～、さわさわするね～」って。
小さな子のほうが、素敵な言葉で言ってくれることがありますね
夏休みは、たくさん普段体験できないこともチャレンジできる、いい機会です
また、たくさん体験したことを聞かせてもらうのが楽しみです